この動画では、書道だいすきしまうちが『古梅園』を訪問しました!
今回は、しまうちが奈良の老舗墨製造会社「古梅園」の阿座上氏に墨に関する様々な質問をしています。前回の動画では墨づくりの現場を紹介しており、今回はより深い内容について質問しています。
阿座上氏は墨の値段の決まり方について説明し、墨の大きさや粒子の細かさによって価格が変わると述べました。また、漢字用と仮名用の墨の違いについても解説し、漢字用は大きな字を書くための大きな墨で早く黒くなる特徴があり、仮名用は小さい文字を書くためのさらさらと伸びのいい墨だと説明しました。
墨の表面に現れる木目については、すすの粒子が細かく、木型の目がよく出るものが良質な墨であると阿座上氏は説明しました。木目が入っている墨は練りがしっかりとできている証拠であり、わざと木目を入れているわけではなく自然に現れるものだと述べています。
墨のすり方については、阿座上氏はしまうちの以前の動画での方法が正しいと確認し、基本的には濃い墨を作ってから水で薄めて使うことが重要だと強調しました。また、墨を「寝かせる」ことについては、保存状態の良い場所で4〜5年程度寝かせると使いやすくなると説明しています。
金巻の墨については、見た目が豪華になるだけでなく、水分から墨を守る役割があり、さらに墨をする際に粘りが抑えられるという効果があると阿座上氏は述べました。特に粒子の細かい墨に金を巻くことが多いとのことです。
墨を作る職人の修行期間については、4〜5年程度で先輩の横について仕事ができるようになるが、ベテランになっても日々努力が必要な力仕事であると阿座上氏は説明しました。
新墨、古墨、旧墨の違いについては、新墨は作られて1年程度のもの、古墨は年月が経ってカーブが枯れて使いやすくなったもの、旧墨はさらに年月が経って文化的・芸術的価値が出てきたものと阿座上氏は定義しました。保存状態が良ければ墨は何百年も持ち、実際に使用可能だとのことです。
最後に、油煙墨と松煙墨の違いについて阿座上氏は説明し、油煙墨は粒子が細かく深い艶のある黒が特徴で、松煙墨は粒子の大小が混在しており、青みがかった黒になると述べました。古梅園の今後の方針としては、440年以上前から作り続けている伝統的な墨を時代に合った売り方で提供し続けることだと阿座上氏は語りました。
しまうち 00:00
感じようとですね。 はいかなようというふうに、なぜ製造年月日を聞かれることが多くてですね、企業秘密かもしれないんですけれども、非常に、はい、どうも書道大好きしまうちです。 今回も前回に引き続きまして、奈良の老舗古梅園さんにお邪魔しております。 皆さん、前回の動画見逃したっていう方いらっしゃいましたら、もうぜひとも必ず見てから、今回の動画もよろしくお願いしますよというのはですね、前回は墨づくりの現場をご案内いただきました。
せっかくですので、引き続き今度は墨につきまして、簡単なことから、より深いディープな内容までね。 いろいろと質問させていただきまして、そしてお答えいただこうと思いまして引き続きですね。 阿座上さまに登場していただきますお様、今回もまたひとつよろしくお願い致します。 よろしくお願いします。 それでは皆さんまし上げがね1人質問するというのは贅沢な話ですので、お店のお客さんもしかりですし、視聴者の皆様から質問あったものをまとめてきました。 その整理した中で代表的な質問をさせていただきたいと思います。 それではよろしくお願い致します。 さあ、それでですね、最初なんですけれども、もう本当にね、下手な話で申し訳ないんですけれども、墨の値段というのはどのようにして決まりますかということですね。 はいはい。
阿座上氏 01:26
次の値段はあのぴっちりやっぱり安いものから高いものはさまざまあります。 はい、まあ、まず1つ基準としては次の大きさですね。 ああ、小さいものの方がまあ大きいものと比べると、やっぱり同じ質のものだと安いとか高いはありますね。 はい、また別の要素としては、その粒子の細かさによってもやっぱり取りやすさとかはいまあ、原料の種油とかあれが違いますので、それによってあのお値段、
しまうち 01:54
はい、なるほどはい、そういうことなんですね。 そうですということはですよ、気になってきました。
今のことで気になってきましたのは今度ですね。 あの感じようとですね、はい、かようというふうに。 まあ、明記されている墨にありますよね。 はい、それも先ほどのような違いがあるということでしょう。
阿座上氏 02:12
少しやっぱり漢字用とか用で分けさせていただいていて、はい、特に漢字音はまあ大きな字を書かれる方が多いので、まあ、大きな墨で早く黒くなるような墨が多い。 なるほど、それに対してやっぱり金用のすっていうのは、やっぱり小筆の臨書とか、結構小さい文字を続けて書かれる方が多いのでは、しっかりとした黒が出るんですけども、はい、さらさらと伸びのいい墨が多くなっております。 あ、
しまうち 02:38
なるほど、はいほうはそういった違いそうだね。 はい。 ですから、まあすを選ぶときは、やはり用途に応じて選ぶのも大事だそうですね。
これですね、分かりました、そうですね、まあ、いろいろとね、聞きたいことあるんで、どんどん行かせていただきますね。 こちらですね、願います。 そうしてですね、ひとつこれね、島地、本当に気になっていたんですが、皆さんも気になるそうかもしれないってあるんですけども、墨の表面にですね、あのいわゆる縦線で誰も目になりますよね。 木目が入っている墨あるんですけれども、あれはどういった違いがあるんでしょうか? は、
阿座上氏 03:14
これによってはやっぱりすすの粒子が細かくて、あの木型の局面がよく出てくるものがリスクと言われております。
なるほどは、いま木型にもやっぱりなしの木を使ってますので、はい、やっぱり少しずつこの凹凸があっては、いまそれがしっかりと墨の表面にも現れるっていうのは、しっかりとしたあの練りができているとお。
しまうち 03:38
おおなるほどはい、あそこでございますか? そうですね、はい、あついついですねすみません、まじちょっとねあの甘い考えだったかもしれないんですけど、そういったね、その木目が入っている隅と後頭痛のすでね、何か違うのかなというふうに思ってですね、もちろんつる!
阿座上氏 03:56
その風味が悪いというわけではないですけどね。そうですね、しっかりと木目も出るほどの練りができているっていう。
しまうち 04:04
なるほどいは、そしてちょっと意地悪な質問になるんですけれども、あえてその木目を入れていい隅に見せるっていうこと。そんなことになる。
阿座上氏 04:15
1つはもちろん知ってないんですね。はいですね。
しまうち 04:18
なるほど。では、あくまでもその木目が入っているのは非常に良いそうですね。
阿座上氏 04:25
事前にあの地方の名が入ってしまうっていうことですね。なるほど、
しまうち 04:30
さっと入れてるけど、ああ、なるほどごく自然にそうですね。 はい、わかりました。
ありがとうございます。 次はですね。 島にこのYouTubeでは合計僕をしでしたよね。 皆さん第7話でですね、墨のすり方について紹介させていただいたんですけども。 赤坂さん、あの墨のすり方、あれで正しいんでしょうか?
阿座上氏 04:52
はい、動画拝見させていただきました。 見てございました。
はい、ありがとうございますねありましたはい、もうもうその通りで間違いございません。 大丈夫ですか? はい、最初にやっぱり基本的には濃くパスって、水で薄めて自分の色を出していくっていうのが基本であります。 なるほどの木を作る時にも単木を作る時に、
しまうち 05:13
大丈夫ですかね?はいはいちょっとしまちあの大げさなあのね、これはこうっていうねあれ実際、
阿座上氏 05:22
はい、やっぱりはい、吸っていただいてはい、あの結構間違われるあの淡墨をする時に、水を大量に入れて少しだけするっていうのは、やっぱりやられる方多いんですけど、もはやっぱり墨を少し取らないことは、質が全然置いてないということなので、はい、やっぱりそうやし、しっかりと下ろして、いま香料もやっぱり含まれていますね。 はいはい、しっかりとコップすると、そのにおいとか効力のにおいもしっかりしていますので、はい、ありがとうござい!
しまうち 05:50
なるほどはいいやけどですね。 今、ちょっとですね。 しまうちやはりね、専門家が違うなと思ったのは、すすをしっかりするっていますか? はい、その裾を下ろすという言い方はいやーね、すなんですね、はい、1つ、また勉強になりました。
いや、どんどんいきますね。 はい、すいません、どんどんでも言いたいことがいっぱいあります。 ごめんなさいね、いいですよ、そしたらですね、次ですね。 はいすをですね、よく寝かせる、寝かせるといいと言われるんですけれども、一体どれぐらいの期間、墨を寝かせるといいんでしょう。
阿座上氏 06:24
ま、墨を寝かせるっていうのは、まあ、保存状態のいいところでは、またやっぱり含まれている水にか分を減らしていくということになります。 はい、その基準としては、かなり難しい定義があるわけではないんですけど、なるほど、いまあって普段使いやすいって言われるのは45年。
やっぱりたったのかなおはい、普段使いとしては使いやすいと言われます。 なるほど。
しまうち 06:48
はい、ですからですね。 やはりねまでもちろん営業マン時代でも店舗時代もそうなんですけれども、御社の墨はとにかく人気がありまして、なぜ製造年月日を聞かれることが多くてですね。
あ、それなんですね。 そうなるほどですので、しっかりと製造年月日も明記されていて、そしてファンがついている方は、そういう製造年月日を気にしてい、今おっしゃってくださった期間が空いている方がいいそうですね。
阿座上氏 07:15
そうですね。
しまうち 07:17
皆さんそういうことですよ。 どんどんいきますよはい、金巻きの隅はいあるんですけれども、あれね、いつも思うんですよ。
なぜに金を巻くのかはい、そしてですね、まあ、豪華に見えるんですけれども、果たしてあれ、吸った時にはい、あの金巻の金、どないになるんだっていうのがね、気になっておりまして、ちょっとそこ気になりますので、お答えいただけますか?
阿座上氏 07:41
イマキノスミっていうのは、まあ、もちろん見た目が豪華になるというのは1つあります。 まあ、昔からまあ、墨作りをしてまして、金で巻いてる水っていうのは、やっぱり水分を守る水分から墨を守るという意味で、まあ、薄い金箔を貼らせていただいたということが言えます。
なるほどはいう。 まあ、最近分かったことなんですけど、はい、その金箔っていうの。 まあ、金属ですので、ちょっとするときに普通の金箔が巻いてない墨よりも、あの粘りが抑えられるということも分かっております。 粘りが抑えられる。 うんはいえ、粘りが抑えられる。
しまうち 08:20
そうはいえ、それはそのいわゆる綴りで知ったときに、あの墨独特の粘りが、
阿座上氏 08:26
もっとあのしっかりと色は黒く出るんですけど、さらっとした食液が出来上がり。
しまうち 08:32
えー、そうなんですよ、はい、皆さんそうなんですって。
阿座上氏 08:36
特に粒子の細かいものに金箔を巻いておりますので、結構あのかの最新の方とかあおすすめです。そう、
しまうち 08:44
ですかはい、あかなにもそうなんですね。 あ、これちょっと意外でしたね。
あ、そうですかはい、分かりました皆さん特にかなされる方キマギスに使ってみてくださいね。 じゃあ、まだまだいきますよこれね、まあどうしようかないろいろあってね、悩むんですよね。 どうしようかな。 そうしたらですね、ちょっといいですか? はい、ちょっとまた趣向を変えるんですけど、あれなんですね。 まち実験が好きでございましてですね、いろいろちょっと今まで実験重ねてきた中で固形墨、使った時期もいろいろしてきたんですけれども、その恩赦がですね。 あのいわゆるできた墨は、作る時の実験されますよね。 その時のその時に使われる硯であったり、そしてまあ、実際に記録される神であったり、そういったところはちょっとね、企業秘密かもしれないんですけれども、非常に気になるんですね。 ちょっと教えていただける範囲で結構ですので、はい、いいですか? はい。
阿座上氏 09:45
うちでもやっぱりススの色見本とかを出すのに、まあスズリであったり、紙にあったり、いろいろ工夫はさせていただいているんですけども、はいはい、基本的にはつづりは老後のたけてはい、使っております。 お、あのやっぱり方法が一番細かいと言われていますし、はい、それがまあ、非常に細かいため、油のすすとあって、やっぱり非常に質のいい和睦液ができるのである。
しまうち 10:09
はいでその濃厚というのも非常にいい。
阿座上氏 10:13
古い投稿であってそうですね。はい、昔から使われているタイプが入社前から。
しまうち 10:17
そうですね、ああ、そうなんですね。 大きさも結構ないいや、大きさ自体は小さいああ、やはりあるんですね。 はい、そうでございますか?
はい、皆さん、古梅園さんはどこを使っているそうです。 そこから使っております。
そうですね。 はいで、そのか!
阿座上氏 10:33
っていうのは基本的には紅星牌、
しまうち 10:37
そうでございますか?はい、やはり、
阿座上氏 10:38
こちらはやっぱり濃墨でもしっかりと食い込んでいる黒がしっかり表現できます。では、僕でもにじみと基線が分かれる感じなんで。
しまうち 10:48
なるほど、はい皆さん聞きましたが、島内も愛用している紅星牌棉料単宣、そして先ほどの言葉でいました。 新鮮ねしかしながち間違っていることはしてないということで安心しました。
ありがとうございます。 はいではまだまだいっていいですかね? はい大丈夫ですいやーどうしようかな。 先ほどですね、ちょっと、まあ、その墨の粒子の話もいろいろ出てきたんですけれども、まあ、これはちょっとマニアックな話なのかもしれませんが、いすをこうすられた後にですね、よりさらにまぼしたいという方がおられてですね。 まあ、しまち、実際見たことがあるのがですね、その摩木下墨をですね、ガラス板の上に置きましては指の腹でですね、さらにこうなんていうんですか。 こすっていたという現場を見たことがあるんですけれども、実際、
阿座上氏 11:37
そういうことってあるんでしょうか。 まあ、僕自身はあんまり見たことはなかったりするんですけど、やっぱりあの原理としては、鈴木の方法よりも、まあさらに細かいガラスの上で、あの指で寝ることによって、その粒子をもう少し細かくしっかりと発動させるっていう先生もいらっしゃる。
あ、なるほど。
しまうち 11:56
はい、あっ、先ほどのことで初木はいということなんですね。ですから、もう最後の最後で墨の色をしっかり出ろよ、頼むぞという意味を込めてっていうことなんですね。
阿座上氏 12:07
そうですね。 はい。
なるほど、特に最近になると、すすり機とか世界で吸っていただく方もいらっしゃるんですけど、はい、あれはやっぱり絵よりも機械的に回しておりますので、そういう目撃をまあすずりに出したりは、バカラスの上でもいいですけども、もう一回すで吸ったりは指で潰していただくとい。 あのポケ木に近い敵になりますので、特に大量にせられる方とかにはもう一度手間ですけど、もう一回吸っていただくとしっかりと色が出ますっていうおすすめです。
しまうち 12:37
なるほど、そういうことなんですね。 はい、いや、まだまだ尽きないんですけれども、まだいっていいですかね?
はいはい、ちょっとですね。 先ほど、はい、その隅の作る職人さんのね、あのスゴ技を見てしまったんですが、はい、そうすると、やっぱりまあ、もうかなりの感動はあったんですけれども。 いや、果たしてあの職人様の1人前としてですね、認められる期間、いわゆる修行期間というのは、一体どれぐらい必要なのかというのは気になってまいりました。 ちょっとその辺、まだ教えていただけるライン結構ですね。
阿座上氏 13:10
まあまあやっぱり個人差はやっぱりどうしてもあ、まあ、職人によって違ったり、まあ作業工程も違ったりするので、その辺に関して違ったりするんですけどもはい。 上記にはまあ45年、程度でまあまあ、先輩の横についてお仕事ができるように、はい、自分であのまあ、肩に入れたりという感じになるんですけど、もはい、まあ、今たえされていたベテランとは誰でもまあ、やっぱり普段からあの結構な力仕事ですね。
あ、そうですね、はい、1人前の量をまあ一定時間でこの終業時間内にはいするっていうのは、まあ、やっぱりベテランになっても大変な。
しまうち 13:51
なるほどねえ、もういくらいくら修行を積んで認められても、日々勉強ってことなんですね。 はいうベテランの方でも努力を怠ることなく、そしていかに素晴らしい墨を作り続けるかということなんですね。
では素晴らしいですね。 もうベテランだろうが、こういう心構えで墨を作るはい、そうですね、さすがこ! いや、逆にですね、もうなんかどんどんどんどんね言ってるんですけど何かねそうですねだかみさんがこれだけはちょっと言っておきたい話あったらお伺いしたいんですけどね。 やっぱり。
阿座上氏 14:29
あの今の時代、固形墨を擦られるっていう結構減ってはいらっしゃっているのが、まあ現実ではあるんですけど、もはやっぱりあの国益と固形ごとの違いっていうの、はっきりとあのありますのでは? いまあ、その第一歩としても、まあ、国益に少しずつすり足していただいてい、ちょっとだけでも、やっぱり固形を入れていただくっていうのが、一番いいかなと思います。
しまうち 14:53
なるほどはいいや、今、ちょっとね、聞きたいなというふうに思っていたことに関係することを先にまあ言っていただいたということですね。 ちょっとね、なんか逆にね、あのついついその睡眠を作っていらっしゃる方にですね。 まあ、目撃はどうなんですかって聞くので思ったんですけれども、まあ、現実問題はね、そういうこともあり得る。 はい、わかりました。
どんどん質問させていただきますね。 さあ、親木枯れず、古木旧木でよろしいんですかね? そういった呼び名があるんですけれども、一体この違いというのは何なんでしょう? 日本的に。
阿座上氏 15:30
その定義がまだあるわけではないんですけど、もい親睦っていうのは、まあ、作られた1年程度とか2年とか、その辺のまだちょっとついていかないカー分も含まれているようなんです。 で、それに対してかずみっていうのはい、ここから年月が経って、ついにカーブがしっかり枯れて、普段使いであったり、その辺で使いやすく、まあしっかり色が出るようなはいで、そこからさらに年月がたって、まあ、文化的にもあの芸術的にも価値が出てくるのが、ほぼこの中国と言われるとなるほど。
はいはい、これもやっぱり人によって定義が変わったり、まあ、いうことが違ったりする。 はい。 今日はやっぱり50年とか、その辺わたったものを項目として販売したり、
しまうち 16:16
はいはい、作っていてよなんですね。 はい、ああ、そしてですね、今、ちょっと月日の話に出てきましたけれども、実際ですね。 これだけ古梅園さんは創業されてからですよ。 はい、440年余りたっているわけですからはい。
まあ、古い秘蔵の住というのはたくさんあると思うんですけれども、実際ですね。 どれぐらい古いどれぐらい、さかのぼって作られた模型を実際に滑れるのかっていうのが気になるところなんですが、大体何年ぐらいまでの作られた墨であれば、実際に使えるんでしょう?
阿座上氏 16:53
基本的に日本の墨であれば、保存状態のいいところであれば、何百年も持つとは言われています。 何百年はいで、それでそれを吸って書いた文書とかは残っておりますので、残っているんですね。
そう、あの気に書かれたものとか、はい。 管理されたものとかはいまあ、小林に残ってなくても、歴史的にもあの出土したりでやっぱりすっていうのは、あの国行きはまだできてないでとかなので、その辺の歴史的あれは実証されてないんですけど、はい、固形墨っていうのは、やっぱり何百年から千年以上前から作られているものでもあるんで、はいこの何百年もやっぱり保存状態がよければ、はいはい、お手木としては思って。
しまうち 17:35
はですから吸ったらああんがボロボロになってしまったっていうことは、なかなか起こりえないいにくいと思います。 なんですね、なるほど、けれどもまあまあ、古木と言われるのはまあ50年50年からまあ500とか。 はいなんですね。 分かりました。
まあ、いわゆるまあ現実的なそうです。 実用的に言ったようであればいいですね。 そうですね、はい、ありました。 ありがとうございます。 さあ、そろそろ最後は質問にさせていただきたいんですけれども、先ほどですね。 数をいろいろと見せていただいた時にですね、あの小煙棒と言えぼというふうによく耳にするんですけれども、実際にどのように使い分ければいいんでしょうか? はい、法的にゆえん。
阿座上氏 18:19
っていうのは、いまあ、その粒子の細かいものの集合体としてはい、あのまあ、先ほども言ったように、パン経験とか、その辺の方法の細かい作りに合うものにあります。 黒の質としても結構深い感じですに、あの髪に食い込むようなうん、あの艶のある黒というのはい。
なので、まあ、結構漢字の対策であったりはもちろんはいうんで、それに対して思考演目っていうのは、あの松の木を燃やすのでの粒子の大きいものでは、細かいもの混在している隅にはなるんですね。 方法の細かいパンケーキでももちろんそれますけど、はい、ちょうどいいおい、その辺のちょっと大物洗いはい、すずりで吸っていただくとい、結構質のいい。
しまうち 19:04
ほう、そう言ってずれにもよってまた変わってきそうですねわけですね。 はい、そして、その荘園木なんですけれども、まあ、だんだんだんだんその月日がたってきてを吸った時にですね、いわゆる青木のように見えるというふうに聞いたことある。
阿座上氏 19:19
ですけど、はい、それも本当ですか? そうですねはいまをそのまま燃やした小松小原木とかですと結構新しい。
す。 でも、あの茶系よりもちょっと生木系が強いあ、なるほどになります。 はい、やっぱりその粒子のやっぱり混在の関係で、そのように見えるものでは、いでに顔を描かれていくことによって、それがもっと顕著に見えるように。
しまうち 19:41
大いなるんですね。はい。そしてそれはやはり普通木の状態よりは単木の方がそのように見えるとか。そういうのも、
阿座上氏 19:49
ですか?はい、薄めた方がちょっと青みがかったようなグレーである。どの木ですと有園木と比べるとこうつやのないちょっと強い。
しまうち 19:58
パックの黒はokで、なるほどまあよく何か何て言うんでしょうか。沈む黒いう、
阿座上氏 20:04
あれるようにない。そういうのがあの光を吸収するようなはいからないと、
しまうち 20:09
なんでそれが腸炎腸炎と、なんですね、はい。 お店ではですね、ゆえ、僕と小園木の違い、何なんですけど、よくよくね、聞かれるんですね。 はい、できましたが、皆さん何度も繰り返して聞いていただいても結構ですよ。 覚えておいてくださいね。
いやー、いろいろとね、まだまだね、まだまだ用意した質問はもう本当に尽きないんですけれども、まあ、最後にですね、ちょっと大きな大きな話になって申し訳ないんですけれども、今後まあ、いわゆる御社おばんさんが目指す進みというのは?
阿座上氏 20:43
このようなそうなんでしょうか。 はい、やはり時代は移り変わるものでしてはいまあ、御形木っていうのも、まあ、うちは440年以上前から作らせていただいているんですけども、いかにしてその昔と同じ術の墨を作り続けていって、その時代に合った売り方であります。
そういうのをしていくかっていうのが、宇宙としての課題であり続けていくべきことなのかな。
しまうち 21:08
なるほど、いわゆるそれが縁もそうですね。 いうこと。 もう本当にですね。 しかしこの用意した質問なんですが、突然ですよ突然このようにあだ神様に言わせていただいてるんですけど、流れるようにこのように答えていただける、やはりすごい専門家というのはこうなんだなというふうに思いました。
まだまだ島内書道大好き書道大好きって言ってたらな、駄目だなというふうに思いましてね。 専門知識つけていきたいなというふうに感じました。 いや、本当にない貴重な時間をさいていただきまして、質問まで答えいただきまして本当にありがとうございました。 これからこそありがとうございます。 またこれからもね、末永くはい、お付き合いよろしくお願いいたします。 よろしくお願い致します。 皆さん、いかがでしたか? 今回の動画をご覧いただいた皆さんは、墨にまつわる知識というのは、もうマスタークラスではないでしょうか。
この動画を見てですよ、墨が知りたくなったというふうに思わなかった方、これはきっと、皆さんよそ見をされてたんではないでしょうかっていうのはね、まあ、冗談なんですが、島内自身はですね、もう早く帰って墨を忘れて、そういうふうに気持ちになりました。 まだまだ墨につきまして、もっと詳しく知りたいという方は、古梅園さんにぜひとも一度遊びに来てみてください。
概要欄にいろいろと詳しいこと貼っておきますので、よろしくお願いいたします。 文法司法の1つである固形墨、御子自身の精神を生かしながら、これからもガンガンとこの固形墨を使っていきたいと思うし、まちがありました。 それでは書道大好きしませでした。 もう古梅園さん最高! また来週もお会い出しましょう! さよなら!
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