この動画では、書道だいすきしまうちが『古梅園』を訪問しました!
奈良県にある老舗の墨製造会社「古梅園」(コバイエン)を訪問し、墨作りの工程を特別に撮影・取材した内容です。
古梅園は室町時代末期の1577年に創業し、現在で創業445年を迎える老舗企業です。江戸時代には江戸幕府の命を受けて中国との交流もあり、その中で研究を進め、「紅花墨」という看板商品を作り上げました。創業から440年以上経った今でも、昔と変わらない製法を守りながら墨作りを続けています。
墨作りの工程は、まず採煙蔵でススを取る作業から始まります。土器の中に植物性の油を入れて灯心を浮かべて燃やし、上の蓋になる部屋の土器にススを付着させます。燈芯の細さや太さによってススの粒子の大きさが変わり、細い灯心をゆっくり燃やすことで細かい粒子のススが生まれます。
次に、接着剤となるニカワを湯煎で約70度のお湯でゆっくりと溶かします。ニカワは牛の皮や骨から作られており、動物臭がありますが、乾燥すると匂いは飛びます。
ススとニカワを練り合わせて墨玉を作り、それを木型に入れる作業が行われます。木型は梨の木で作られており、梨の木は湿気を受けても変形しにくく、加工がしやすいという特徴があります。墨を木型に入れる作業は非常に重要で、この工程によって墨の形や質が決まります。
墨を木型から取り出した後は、灰の中に埋めて乾燥させます。小さい墨は約1週間、大きい墨は約1ヶ月かけて水分を少しずつ抜いていきます。灰の中だけでは水分が完全に抜けきらないため、その後は藁で編んだ棚に並べて自然乾燥させます。この工程も最低1ヶ月はかかります。
墨作りに使用される材料についても詳しく紹介されました。ニカワは牛、鹿、兎などの動物の皮や骨から作られ、それぞれ特性が異なります。ススを取るための油も、菜種油、椿油、胡麻油など様々な種類があり、それぞれ異なる特性の墨ができます。また、墨の匂いを良くするために香料も少量加えられます。昔は動物性の香料も使われていましたが、現在は主に植物性の香料が使用されています。
完成した墨は、ハマグリの貝殻で磨くことで光沢が出ます。この作業も職人の技術が必要とされます。
最後に、墨の誕生を知ることで墨をすることの尊さを感じ、これからも書道を楽しみ、その楽しみを視聴者に伝えていきたいと締めくくりました。
しまうち 00:00
特別に撮影させていただけることになりました。 美しいというか幻想的ですね。 そうですね、本当に本当に神業と言うんでしょうか。 職人というのはすごくいい墨の香りがしております。 楽しい一日でございました。
はい、どう書道大好き島です。 さあ、今回はですね、いつものスタジオを飛び出しましてたどり着きましたのがそうこちら、墨を作り続けて440年余り、老舗中の老舗古梅園さんにやってまいりました。 奈良の古梅園さんです。 10月中旬から翌4月下旬ぐらいまでが、墨作りのシーズンだそうです。 ですので、今回はその墨づくりの現場を、特別に特別に撮影させていただけることになりました。
皆さん、これものすごい貴重なことですよ。 固形墨が誕生することを余すことなく、皆様にお伝えさせていただき、普段島内が固形墨に対する素朴な疑問や質問に対しても、お答えしていただこうと思っております。 それでは早速お邪魔したいと思います。 では行ってきます! それでは本日ご案内いただけます。 古梅園の阿座上さまにご登場いただきました。 見てください高身長でイケメンでしょう。 視聴者の皆様の中で、このコバエさんもまだご存知でない方もいらっしゃると思いますので、簡単ではありますが、古梅園さんにご紹介いただきたいと思います。 それではよろしくお願い致します。 弊社古梅園は、
阿座上氏 01:49
室町時代末期、1577年に創業されました。 今年で創業445年になります。
時代は少し下り、江戸時代には江戸幕府の命を受けて中国との交流もあり、その中で研究を進め、紅花墨といううちの看板商品を作り上げました。 創業440年以上経つ今でも、昔と変わらない製法を守りながら、墨作りを続けている会社になります。
しまうち 02:15
ありがとうございます。 皆さん、今の話、しっかりと聞いていただきましたか。 いや、わかりやすい説明でしたね。
さあ、それでは皆さん、この古梅園さんののれんこの奥が墨作りの現場でございます。 それでは早速、墨の誕生これをですね、順を追って皆さんと一緒に見ていきたいと思います。 それでは、さかさまご案内よろしくお願いします。 皆さん、楽しみにしてくださいよ、貴重ですからね! いってき、
阿座上氏 03:00
墨作りの核の1つであるすすをとる採煙蔵になります。 で、こちらではえーと土器の中にため、油やまあ、植物性の油を入れて送信を浮かべて燃やすことで、上の蓋になる部分の土器にすすがついて、そのすすを取ることをあの採煙と言います。
しまうち 03:21
まあ、しまうち当たり前ですけれども、初めて入らせていただいたんですが、なんともまあ神秘的というんですかねぇ。 程よい香りっていうんですかね? そうですね、これ、なかなかね、ちょっとカメラでは分かりにくいかもしれないんですが、このすすが待っている感じっていうですかね? ちょっとこう薄暗い中にもすすがまっている感じがするんですね。
そしてまたこのね、燈芯については、日が非常に美しいというか幻想的ですねえ。 本当に燈芯の?
阿座上氏 03:53
あの細さ、太さによってすすの粒子が変わってくる。そうはいそうですか?送信のあの細いものをゆっくり燃やすことによって、すすのつく粒子が細かくなっていきます。
しまうち 04:07
なるほど、はいってことは、その燈芯がものすごく重要であるというそうですね。はい、ああ、皆さん、やはり百聞は一見にしかずですね。知らないことが多いです。そうなんですね、はい。
阿座上氏 04:33
ここではあと、先ほど見ていただいたすすをくっつける役割である接着剤にかわを溶かすところになりますか? はい、30センチほどあるかさの担保というものににかわを入れて湯煎しながら、いかを溶かしていく形になります。
なるほど、そのまま火にくべてしまうと、やっぱり温度が上がりすぎてい皮が変質してしまったり、まあ、こびりついて取れなかったりしてしまうのでは、湯煎であのまあ、約70度のお湯で湯煎しながら、はい、ゆっくりと溶かしていく。
しまうち 05:03
という感じになるほど皆さん聞きました。しまうち前回言った膠の溶解温度70度あってたでしょう?そうなんです、70度です。ちょっと嬉しいです。じゃあこれがもうすでに!
阿座上氏 05:16
そうですね、これははい、溶けて空気の温度と触れて固まっていっているものになり、
しまうち 05:22
おおはいあ、確かにね。ちょっと表面がそうなんです。またいなるほど、ちょっとにおいを嗅がせていただいてもいいですね。はい。
阿座上氏 05:31
変わってやっぱり動物の骨とか出てきているので、ちょっと動物臭がすると思えないんですけど、はい、ちょっとどうでしょう?
しまうち 05:39
失礼します。 うん。
いや、意外にあのちゃんと来るものはない、いいですねはいよいようなのそんなに思うようになってくる。 ないでないですむしろまちちょっとこのにおいは落ち着いて好きかなというぐらいのなんかおいいですねえー、すごいすごい!
阿座上氏 06:05
いやー、すごいなとくさいね。それは特殊なにおいがやっぱりちょっと。
しまうち 06:11
いやいやいやけどね、全然ですよ。 そうですか、これちょっと開けたくなってきたんですけど、はい、開けていいですか?
おおー皆さん、先ほどおっしゃってた今はわっとねだったと思うんですけども、お湯ですね、湯が入っておりますね。 このお湯で担保がこのように当たってるんですね。 湯煎されてるところですね。 えー、すごい丁寧な作りになってるんですね。 これもね、全国に入るいや、すごいな。
阿座上氏 06:55
それでは、今まで見ていただいたすすとに皮を練り合わせて作った墨玉を木型に入れる作業の工程になります。うん、ここで皆さんの知ってるあの形の墨が出来上がるわけになりますね。はい。いや、
しまうち 07:09
ですね。 先ほどからずさん職人様の動きを何1つ無駄がなくですね。 とにかく素早いんですね。
そしてなんていうんでしょうか。 かりにあの墨をたまですね、あれを置いていっているんですけれども、本当に神業と言うんでしょうか。 職人技というか、もうとにかくもう感覚で、もう早いのはとにそうですね。 早いですね、そうですね、はいやー、すごいですね。 そしてやはり気になるのがこの方っていうんですかね。 そうねえはい、すごいですね。 これっていうのはやはり非常に古いものなんですか?
阿座上氏 07:44
そうですね、はい、古い今はなしの木を使ってはいあの木型を作っておりますけどあ、はい、そのなしの木がまあ摂動を受けても変形しにくいとなるほどで、あの掘りやすくて加工がしやすいということで、なしの木を使っていた作っております。
あ、なるほどはいそうでございますか?
しまうち 08:03
そして、あのように干潟も分解されるんですね。そうですね、はい。
阿座上氏 08:08
また、張り付いてるのを無理やりとるんじゃなくて、生き方を分解させることで罪を優しく取る。1つ1つ丁寧に。やっぱりすべて1つ1つ丁寧に作るほど、
しまうち 08:18
うまいことはまあこの
阿座上氏 08:20
作業がものすごく大事であるそうですね。はい、このメディアげの作業と木型に入れる作業によって、罪のつらつらというはいが決まっ!
しまうち 08:30
あ顔が決まるしそうですね。はい、いやいやいやいやすごいですね。そしてもう本当に全身を使って、毛だけではなくて足も使われてそうですね。寝られてい。
阿座上氏 08:42
いくんですね。体重をかけてしっかりと、
しまうち 08:46
決定おります。 すごいですねはい、いや、そこでですね1つはい、どうしても聞きたいことがありまして、はい、あの職人様ね、足であったり、手であったり、やはりね、墨で汚れるじゃないですか。
はい、そして、その汚れた水を取る綺麗に汚れを取るのに、うぐいすの粉を使われるっていうふうに聞いたことあるんですけど、はい、それ、実際本当なんでしょう?
阿座上氏 09:07
は本当なんですよ。本当なのはいいとされて、墨のすすを落とすことでは、あのその後石鹸とかで洗うとできることなんです。
しまうち 09:16
あなるほど、皆様聞きました。実際にウグイスの使われるそうですね。覚えておいてください。もうなんならですね、言いたくなったら皆さん他の人に言ってもいいんですよね。これも豆知識の1つです。
阿座上氏 09:44
ここでは、あの先ほど見ていただいた、肩を入れた墨を乾燥させる場所になります。 うんえ、ここでは墨をゆっくり乾燥させるために、あちらから少しずつ水分の抜けていく灰を用意して、あの少しずつ墨から水分を抜いていく作業になります。
しまうち 10:03
そう、これもですね、カメラ越しにはなかなか伝わりにくいんですが、マスクをした状態でもものすごくですね。 墨の香り、すごくいい墨の香りがしております。
そしてですね、また目に見えないような細かいはいですね。 これが待っております。
阿座上氏 10:20
全部肩を入れた趣味は全部あの乾燥させるので、まあ小さい墨だとまあ何百兆とはいえつつ、はいすずつ一気に乾燥させると、やっぱり正面が割れてきてしまうので、はい。 なので、やっぱり水分を少しずつ減らしているんだって。
1丁型の小さい墨だと、1週間ほどかけてこちらあちらの方から少し行ってもらうと、大きい墨だとやっぱり1ヶ月ほど、やっぱり1つずつ段階を経て減らしていく感じが。 こちらが先ほど見ていただいた肺乾燥で、えっと墨を乾かした後に完全に抜けきらない水分を自然乾燥させる部屋になります。 で、やっぱりあの灰の中に埋めるだけでは、まあ水分が全部は抜けきらないのではいそうで、すべて抜け切るために空気に触れさせておこういうふうにあのわらで編んで1つ1つ丁寧に乾燥させていっています。 お!
しまうち 11:32
いや皆さん本当にですね、先ほどおっしゃってくださったり、丁寧にもう整然と並んでいるというのがすごい圧巻ですね。 これね、そうですね。
いや、そしてですよ皆さん、ものすごくこれ見ただけでもすごく疲れているなあという印象がありましてですね、もうなんなら今ちょっと1つ持っていかれたいっていうぐらいね。 でも、うらやましいなような枯れ具合ですね。 なかなかねぇ、そしてね、大きさもね、いろいろとあります。 いろんなサイズの大きさありますね。 はいはいや、
阿座上氏 12:05
そこにつるしているすは、先ほどの肺乾燥だと、1丁型の小さい人には1週間といったんですけどはいまあ、最低でも1ヶ月はたしないとやっぱり完全には整います。
しまうち 12:16
だけ切らないと言われます。ああ、なるほど、最低でも1ヶ月そうですね。
阿座上氏 12:20
なるほど、そこからやっぱり水分に化分が枯れていくと、どんどん小木化していいと言われていくので、
しまうち 12:27
なるほどですね。 もうやはりかなり手間をかけて丁寧に作られているということですね。
いや、皆さん、これは本当に墨づくりの裏側ですからね。 よくよく見てくださいね。 ここなんですけれども、こう見学した後にですよ。 実際の膠であったりすすであったり、その他ね、いろいろなものを実際に触って、そしてご説明いただける場所ということで、それではよろしくお願いします。 はい。
阿座上氏 13:08
まずは溶かしたみかはちょっと説明しようと思いますけど、先ほどね見ていただいたやつは、もう全部担保に入ってる状態で溶けてしまっている。 まあ、そうですね。 まあ、実際には固まっているいかを思います。
はい、特に今日とかしてたみかは、はい、この辺の牛のにかになりません。 牛ですか? そうなんですか? はいしの皮や骨を一度溶かして固めたものになりますね。
しまうち 13:35
触らせていただいていいですか?全然ないですか?おお、結構硬いんです。そうですね。はいあちょっとはい失礼します。
阿座上氏 13:46
あれこれ全然におわないそうですね。はいい自体は乾燥しているので、やっぱりにおいが飛んでしまったりし、なるほどね。はい。
しまうち 13:53
乾燥してるから飛ぶというよね。いろいろあるんですね。はい。いやいや、やっぱり、
阿座上氏 13:59
リカが多いんですけどもはいはい、うちの隅には赤穂とかはい、中国のロバート川ですね。はいあ、
しまうち 14:07
しわじゃない、これ知ってるんですよ。 あ、こうなんですね。 そうなんですね、皆さんこれです。
亜子中国のロバなんですって。 ちょっとこれにいが強烈というふうに聞いたことあるんですけど、するときは強烈というそうですか? 僕はいはー! では一緒ですね。 やっぱり乾燥したあ、ごめん、乾燥するとね、あ、こうでもにおいはしないという。 ただ、なんかあれですね。 独特のこの質感っていうんでしょうか、なんかいいですね、そうです、ええ、こんなに違うんですね、いろいろいろとい。
阿座上氏 14:45
えー、すごいいいの?かわいい
しまうち 14:48
あしかですか? はいい奈良といえばのしかうわー皆さんこれがしかのに川だそうですね。 いや、なかなかあれですね。 色も非常に濃いというかねええ。 同じですね。 まあいいですね。
ああ、なるほどこれはもう1つは宮城のみかあもうなぎですねおりましたああなるほど八木さんのニカラ、これもあるそうです。 いやー、面白いですね。 そう考えるとものによってね。
阿座上氏 15:24
透明度とかであずさんとかでき合っています。みになった時のすすの粒子とかはあのおりとかに関わっている。おお、
しまうち 15:32
おおっていうことは、この新川の選別というのは非常に重要になってくることなんですね。ありがとうございます。では次にはい!
阿座上氏 15:40
にかわと一緒にくっつけるすすですすですねはいはい、そのすすを取るために油を燃やしたんですけど、もは油があのまあ油もたくさんの種類がありまして、はい、今日燃やしていたのはこの!
しまうち 15:54
おおなたね油、あれなたね油だそうです。
阿座上氏 16:01
はぁ綺麗ですねまたね油の他にもさらに透明度の高い椿山はいああ、このあたりは結構女性の方とかいくとるかもしれないですけど。
しまうち 16:14
皆さんさらに透明度高い。確かに言われると非常に透明の高いですね。あー椿ですってよく聞きますもんね。なんかね、いろいろとね。
阿座上氏 16:25
まあ皆さん聞き覚えのコバーであったり。ああ、この辺は結構まあ結構しっかりとしたことなんですけど、はい、結構炊いてる時ににおいがあるとか、中華のにおいそうだからあ、そうですか、ごま油ラブに。
しまうち 16:42
ただ、これはちょっとやっぱりかなり濁っているというか、なんか全然今までの油と雰囲気が違いますね。
阿座上氏 16:50
珍しいものでいうとはい、これちょっとね、あの空気に触れて硫化しちゃってるんです。 ああ、なるほど切り油になります。
はい。 すごいです。 なに扱いが難しいので、やっぱり空気に触れていくと、どんどんこういうふうに広く入荷していて、
しまうち 17:06
入荷ですか?はい、空気と触れてしまってそうな油として、ついにサラサラにならないというは固まるという切りの油。そうなんです切り。
阿座上氏 17:17
それを入れる器というのが、
しまうち 17:19
こちらは先ほどのはい先ほどの図ですね。そうですねはい。
阿座上氏 17:23
部屋にまあ各種油を入れてこの答申ですね。
しまうち 17:27
そして先ほどご説明ありましたけれども、この頭身の太さによって変わってくるその粒子の、
阿座上氏 17:36
記者が変わってきますね。この細いのをじっくり燃やすことで、あのすすの粒子の細かいものが生まれる。なるほどなか。
しまうち 17:45
なるほどで、これを職人様が手で作っていくというさをあって、作っております。ああ、なるほどね。いや、結構な精巧な作りですね。はい。
阿座上氏 18:00
それを燃やしてこれこれに進む。
しまうち 18:03
あつけるわけですね。なるほど、先ほどちょっと見えにくかったんですが、なってしまっていなかったかもしれない。こんなに大きいですね、そうなんですね、はい、皆さん、すごく大きいんですね。で、このここに。
阿座上氏 18:16
そうなんです。はいすすをつけてであのほうきでさいはいてすすを取るので、
しまうち 18:21
ああ、なるほどね。大きいですね。なるほどなるほど。
阿座上氏 18:27
ははあい作りをしててここに火がつくのではいあのかあのすすのつく場所が偏らないように、20分程度に一回、45度ほど回しつつ、前面につくようにしております。なるほど、
しまうち 18:43
はい、45度そうですまた細かいですねそうでそれを職人様のさじ加減でそうですね。はい、すごいですね。それじゃあひとあの一方でそう、あれだけの、
阿座上氏 18:55
そうなんです。あの人と部屋しか見ていただけなかったんですけど、あの子もお部屋があったりで、1人で2部屋回したりすることもあります。
しまうち 19:04
いいですね。職人さんもいる体内時計みたいなもんですね。はい。そうやってすすがない。いや、皆さん、なかなか今回は貴重な話ばかりですよ。聞き逃したらダメですよ。本当にね、頼みますよ。
阿座上氏 19:20
その取ったすすっていうのがちょっと見づらいときですけど、この辺おおお!
しまうち 19:25
おお、なるほどはい。
阿座上氏 19:28
おおおおお!というによって、やっぱりその粒子であったりっていうのが変わってきて、この松煙木っていうのは、やっぱりその粒子と大きいものとちっちゃいものが混在している。
しまうち 19:39
そこに何こういですね。 皆さん、また後でじっくり撮影させていただくと思うんですけれども、見た目の色がですよ、全然違うんですねですね。 いや、ちょっとびっくりしました。
今もう一回いいですか? はい、これなたね。 はいおお、これが椿そうですね、いわば黒いですね、そうなんですね。
阿座上氏 20:03
あっているな油をしっかりとあるように済んで、
しまうち 20:06
いいやああしてごまそうですね。 あっ、これ、ごまもまたうわ、黒いですね。
いやいやいやいや、そして荘園ああ、確かに荘園はちょっと粒子がそうなんです。 大きくしてちょっと青っぽい。 ああ、そうですね、あっ、確かに言われるとそうお青いじゃ多いですね、そうですね、えー、すごいいやー、もう皆さん、ぜひともここでね、見ていただきたいですね。 そのす。
阿座上氏 20:35
とあすとは皮を混ぜて墨を作るわけなんですけど、もはい、まあ、若干やっぱり動物の皮とかなので、動物臭がやっぱり溶かしてるときはするということで、はい、それに加えて少し少量なんですけども、香料というちょっとにおいのもとにいると思う。
しまうち 20:51
あります出たあの香料ですねそうです、あの先ほど墨の香りがそうしたっていうのはこれなんですね。で、今はあの、
阿座上氏 20:59
植物性の香料、その流動を主に使っているんですけど、もはいまあこう。
しまうち 21:06
失礼しま。 これっていうの、失礼します。
ああ、これですねそうであ、これよねああ皆さんここはもうね、あの墨を吸った時にですよし、街よくね? ツーンときたキャーキャーっていうねあのにおい、いやあ、これですねいやいやいやいやいやこれで、
阿座上氏 21:31
ではい、昔は動物性とかも使われていたんですけど、いまはやっぱり動物保護とかああ、分かっているそうですね。
しまうち 21:40
なるほどね、そうでございますか?はいでちょっと見慣れないなんていうんでしょうか。これは。
阿座上氏 21:46
これは龍山高と言って、まあええとマッコウクジラの腸の中にできる結石みたいな。
しまうち 21:54
ものをいや、ちょっと皆さん、ちょっと一回聞いただけでは、なかなか分かりにくいんですか? 真っ向うクジラの腸の中にできる結石なんですかいや、ちょっとこれ、そしたらどんなにおいがするのからちょっといいですか? はい、色からして独特な色というか、そう、形というか、すごいですね。 いいですか、はい、ちょっと勇気いりますか?
そうですね、ちょっとリーダーとは違うじゃいますか? おおおお! あー、これいや、これはなんと表現していいんですかね? いやー、確かにね、そうですけどけど、なんなんかあれですね、なんかその高級なそうですねにおいて言うんですか。 なんかよくお寺とか行った時になんかね、高級な香りが漂ってきたみたいなね。
阿座上氏 22:44
なるほどね、そうではあんまの売られている。 まあ、墨とかは結構植物性が多かったりするんですけどね。
まあ、小木とかはそういうふうな。 まあ、50年とかたったものだと、もしかしたら動物園が入っている可能性もあります。
しまうち 23:00
なるほどいってことは、においによってその光量によってもそうです。 まあ、墨が作られた背景がわかるかもしれないそうですね。
これながら興味深い話ですね。 行ってみないとにおいがわからない。 ああ、なるほどねはい、そうですか。
阿座上氏 23:14
その三とすすと香料を混ぜて型に入れて出来上がったものが、
しまうち 23:19
ポッキーああ出た出たですこれですねここか、
阿座上氏 23:23
ああそうか、あのつるして見ていただいたすを1つ取ったものがこれです。 あ、なるほどちょっとでいいですか?
はい、それがかい乾燥させている状態のものになる。 めちゃくちゃ軽いですね。 しっかりどうするのにか分か食べて軽くする。
しまうち 23:38
すいません、皆さんちょっとします。気になるものを発見しましてねこれなんですか、このハマハマグリですか?これそうなんです、ハマグリの貝です。ええ、これ何にするんですかこれはね、この!
阿座上氏 23:50
紅花墨なんですけど、これを普段あの商品で並べられているときに、ちょっと光ってる。 あ、はい、確かにですよ。
それをこの乾燥させたものをあぶって、これで磨くことによって、はい、こういうふうに光り輝くものになるんです。
しまうち 24:09
あぶって、そしてこのハマグリの、
阿座上氏 24:12
ここで磨く。ちょっとでこぼこになっている部分で、こうでこぼこになっている部分ではい磨くことでこのように、と光沢のある、
しまうち 24:22
効果目になりますねなるんですね。はい、これっていうのも、やはり職人技が必要なんですね。そうなんですね。ああ、これもやはりそうなんですね。まだなかなかパッとした僕みたいな方が。
阿座上氏 24:33
そうですね、ちょっとやっぱりコツがあって、至らなかったりとかするのであるんですね。
しまうち 24:39
えいやいやそうでございますか?はい、このようにして墨がはい作られるそうなんですね。いやいやすごいですねそうそう、
阿座上氏 24:49
あるところからまあ磨き作業まで1つ1つ丁寧にやっております。
しまうち 24:54
ですねーいやー皆さんこれはですね、やはりここに古梅園さんに来ていただいて、まあ実際に体験していただきたいですよね。
阿座上氏 25:06
そうするために見ていただくと、その使い方とかあの変わってきたりですよね。
しまうち 25:12
に対しての見方とか、やっぱりかわいがってきますよね。 で、この古梅園さんでこういった何て言うんでしょうか?
その大変をさせていただくためには、何があの握りずみですか? そう、握りずみをさせていただければ、こういうそうですね、工場見学もできるということで、そうです。 で、だいたいどれぐらいのなんていうんでしょうか。 そのあ、そうです、この時期ですね、ごめんなさい。 時期は?
阿座上氏 25:35
だいたい、まあ、10月から11月の寒い時期になってからは帰りが始まるので、それぐらいから。 まあ、だいたい4月ぐらいはやっぱり夏に差し掛かる前に終わってしまうのでは。
その間にまあ一応やっぱり職人とのカレーもありますので、まあ、デー前とかメールとかではい、相談していただけるはいい対応させ。
しまうち 25:57
いただきますなるほどはい、しっかりと予約を入れたら、そしてす握りをさせていただける。 そしてこの体験ができる。 まあ、皆さん百聞は一見にしかずも、これはぜひともね。 島内贅沢な体験しましたので、よろしくお願いしますよ!
皆さん、いかがでしたか? 墨の誕生を知ることで、墨をすることの尊さ、というのを感じることができたような気がしました。 ただですよ。 固形墨を特別視してというわけではなく、そしてもったいぶるというわけでもなくです。 これだけのですね。 工程や歴史を経て作られた固形墨を使えるという喜びというのを、肌でしっかりと感じましてですよ。 これからもさらに、さらに固形墨を身近に感じられるように、そしてですね、全力で書道を楽しみたい。 そして、その書道の楽しみを皆様にしっかりとこれからも伝えていきたい。 そういうふうに思えた。 とてもとっても有意義で楽しい一日でございました。
それでは書道大好きしました。 さあ、皆さん、次回はですよ、あのイケメンの阿座上様と一緒に、隅について、どんどん深掘りの質問コーナーしたいと思いますので、お楽しみによろしくお願いします。 それではよい週末をお迎えくださいさよなら!
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