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意外と触れられない『意臨』と『背臨』!!
今回も熱く、分かりやすくお届け致します!!
しまうち氏が書道に関する講義を行い、特に「臨書」の概念と種類について詳しく解説しています。
講義では主に「形臨」と「入臨」という二つの臨書方法に焦点を当て、それぞれの特徴や実践方法について説明しています。
冒頭でしまうち氏はチャンネル登録者数が1000人を突破したことへの感謝を述べています。
その後、前回の動画で紹介した「形臨」(手本をそっくりそのまま書く方法)の復習から始め、今回のテーマである「入臨」について解説しています。
「入臨」とは、作品の作者や時代背景などの情報を知り、古典に歩み寄っていく臨書方法であると説明しています。
例として王羲之の「蘭亭序」を挙げ、その背景を知ることで臨書の質が向上することを強調しています。
しまうち氏は当初「蘭亭序」を単なる宴会の記録と誤解していましたが、実際は神聖な儀式の記録であることを学び、その知識が臨書に深みを与えると説明しています。
また、空海と最澄の書についても触れ、彼らが王羲之の書を研究していた事実を知ることで、より深い理解と表現が可能になると述べています。
しまうち氏は「入臨」を「表現的臨書」と表現し、敷居が高いと思われがちな「入臨」に対する独自の解釈として、手本を見ずに書いてみることを提案しています。
実際にしまうち氏自身が「形臨」と「入臨」に挑戦した例を示し、その違いや発見について共有しています。
講義の締めくくりとして、古典臨書の最終目的は「自分にしか書けない文字を表現するため」であることを強調し、技術力、感性力、想像力を高めるために臨書を続けることの重要性を訴えています。
しまうち 00:00
どんちゃん騒ぎなんてとんでもない。
これってすごいことだと思うんですね。
今より臨書が面白くなる。
そういったことを習慣づけるだけでも、自分にしか書けない文字を表現するためにやっているんだ。
はい、どう書道大好きしまうちです。
しまうち 00:20
前回形臨についてご紹介させていただきました。
今回はその次のステップアップとしまして、入り入りについて、まちなりの解釈をご紹介させていただきたいと思います。
形臨もできてないのに、もうそんな入り入り。いや、
しまうち 00:36
もう無理無理いや、もう尻込みしてしまうわって言うのではなくてですよ。
しまうち流ではございますが、その解釈を知ることによって、理事長がものすごく楽しく、なるとそのようにしまし信じておりますので、ぜひとも皆さんチャレンジ挑戦するんだという気持ちでこの動画を見ていただいたらと思います。
しまうち 00:55
この動画チャンネルでは、書道に限らず核に関係することはどんどん紹介させていただきますので、チャンネル登録高評価何とぞよろしくお願いいたします。
そして皆さん遅くなって申し訳ございません。ついにこの書道大好き登録者数千人突破いたしました。
しまうち 01:13
いやー、ありがとうございます!これもひとえに皆さんのおかげ!もう本当にありがとうございます。
カメラ越しには相方くもねきっと喜んでくれてると、いや、もうニヤニヤしてます。もう本当にありがとうございます。
しまうち 01:24
これからも頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
それでは入り入り本編に入りたいと思います。
どうぞ、それでは移民について、その前に前回の動画でも詳しく説明させていただきましたが、形臨この形臨というのは、
しまうち 01:42
手本をそっくりそのまま書くということですよね。
そうすることによって、技術力の向上、そして何よりもこの干渉がんが高まるという、これが一番大切だということをお伝えさせていただきましたよね。
形臨というのは写実的臨書とも言えますよね。
しまうち 02:02
イベントは筆者の意図するところを想像しまして、そこに自己の表現を加えるということに重きを置くんですね。
印象的臨書とも言えますね。
ちょっと例え話をさせていただきたいなと思いまして、あの音楽について例えたいと思います。
しまうち 02:22
しばですね、音楽に詳しいのかと言われますね。
それはもう全然まあ詳しいと言えるレベルではないんですが、日本の音楽、いわゆる邦楽は歌詞が日本語ですので、もちろん理解できますよね。
そして、その歌詞の背景の意味なども、
しまうち 02:39
まあ分かりますよね。当然、その歌詞のイメージしやすいですよね。
そうすると、自分が歌うととなった時に感情移入がしやすくなりますよね。
それだけまあ、表現しやすいってことですよね。
で、片やまあ、いわゆる洋楽と言われる、
しまうち 02:55
まあ、外国の音楽なんですが、メロディーなんかはね、おかっこいいなとかいうふうには分かるんです。
島でも分かるんですが、まあなん?なぜ言葉がわからないですよね。
ですので、まあ、その言葉が分からない分だけ、
しまうち 03:08
まあ、どういったことを表現したいのかなぁっていうのも分かりにくい。
いわゆる背景がわからないんですね。
そうなってきますと、この邦楽と洋楽、いざ歌ってくださいってなった時に、自分の思いが入っているかというと、
しまうち 03:22
若干微妙に。まあ、若干ところじゃないですかね。
大きく差が出てしまいますよね。
もとい、イリンとはその作品の作者のことや、またその作品の生まれた時代、背景などを知る、いわゆる情報をどんどんどんどん知るということですね。
しまうち 03:39
そうすることによって、古典の知識が深まっていく。
それについては歩み寄っていくということですね。
これが非常に大事になってくるのがいいです。例えば、しまうちが知っている、まあ、古典の情報としまして、まあ、蘭亭の情報を取り上げようとしましょうか。
しまうち 03:57
この蘭亭の序なんですが、実はしまうちでちょっと勝手な解釈していたところがありまして、まあ、いわゆるもう宴でするんで、しかも川に小川に杯を浮かべて、そしてお酒を飲みながら詩をうたいながら、どんちゃん騒ぎでその時に即興で扇子がいや、
しまうち 04:16
なんか楽しいな、おもしろいなぁってさささっていろいろその情景を書いていって、だからちょっとなんかギュッと塗りつぶしてしまったところがあったりとか、蘭亭のちょっとそういうふうなものだと思ってたけどですね、
しまうち 04:28
まあ今回この蘭亭の字をちゃんと調べてみると、いやいや、もうその!ボンちゃん騒ぎなんてとんでもない、いわゆるもうみそぎ、いわゆる体をちゃんと極めて、そして神様にいろいろお願いする儀式のことを書いてあるんですよね。
しまうち 04:43
賢人いわゆる賢者といわれる賢い人たちが40何名ですかね。
そういう人たちがその杯が流れてくるまでに歌を1首考え、その歌を詠む。
まあ、なんともおそかでかつ、いわゆる上品な歌なんですよね。
で、その時に出来上がっ!
しまうち 05:03
たいい歌ですね。それを編集した本があるんですね。
その詩集の本の序文を、王羲之が書いたとされているのが、この蘭亭の序ですね。もうここからは島地の拡大解釈ですよ。
きっと扇氏はあの宴楽しかったなぁっていうふうな感じで、
しまうち 05:22
もうワクワクした気分で書いたんだと思うんです。
ですので、蘭亭の序を臨書する時は、しかめ面で難しいなと思って書くのではなくて、いやもう、楽しいも楽しくて仕方がないというような王羲之の気持ちに立ち返って、
しまうち 05:38
そのような追体験をして、そして書いてみる。
そうすることで、王羲之に少しでも近づけるのではないかというふうに思うんです。
この王羲子に少しでも近づいて臨書するということが、しまうちなりの入りなのではないかというふうにも思うんです。
しまうち 05:58
次にしまうちは知っている古典でとなりますと、空海の書いた風心情、そして最澄が書いた嗅覚状ですね。
ちょっとこちらご覧いただいてよろしいですか?
それぞれ、最澄さんと空海さんの手紙のやりとりなんですが、この手紙といえども、
しまうち 06:19
この王羲之の個展をしっかりと勉強してるなぁっていうのがわかりますよね。その古典をしっかりと、それぞれが自分の書として確立できている。
いわゆるまあ消化できている。これってすごいことだと思うんですね。自慢じは、
しまうち 06:35
この話がどのように移りにつながるかと言いますと、今、風疹状を勉強されている方、一旦、技師の書に目を向けていただきたいんです。
空海さん若い頃から王羲之をしっかり勉強されている。
さらに中国に行ってまで王羲之の書を勉強されている先ほどは、
しまうち 06:55
王羲之の気持ちになって委任してくださいというふうに言いますよね。
今度は空海さんが王羲之をしっかり学んだという史実に基づいたことを知ることで、事実に基づいた遺伝というものはできるようになる。
このような移りを繰り返すことで、
しまうち 07:15
さまざまな追体験ができるんですね。
そうすることで、臨書や創作活動の幅が広がり、より臨書が面白くなるっていうふうにしまうちは思います。
続きましては林について究極の臨書と言われる入り、形臨入りの次に取り組みたい臨書でもあります。
しまうち 07:36
この入りというのは表現的臨書とも言えると思います。ただですね、皆さんこの入りとても敷居が高い。
まあ、先生によってはいや、もうそんな入りなんて、もう百年早いというふうにおっしゃられるかもしれませんが、しまうちはもうその難しいということをいろいろ考えること。
しまうち 07:57
もうすべて取っ払ったもう本当の拡大解釈になりますが、まあ皆さん普段ね一生懸命古典臨書されていると思います。
そして形臨入りに意識を置いて取り組まれていると思います。
その最後、書き終わった後にですよ。1枚、
しまうち 08:14
そしたら手本を横に置いて見ずに書こうじゃないか、これいいと思います。
その実際に書いてみてですよ。その自分の実力を知る真摯には、もう手本と比べてみるわ。
これだけ違うんだな。
っていうのを思うことだけでも、もう立派な入りではないでしょうか。
しまうち 08:32
実際にしまうち形臨と入りに挑戦しました。
形臨はですね、しっかりと手本を見ました。
ですので、先週はある程度統一できたと思ってます。
余白も見ておりますので、その意識はちゃんとできたのではないかなと思っております。
しまうち 08:51
それでもですね、手本と比べますとやはり違いっていうのはまだまだありますね。
そして次に入りです。先ほどまで形臨した後に手本を見ずに書いてみました。
そうするとですね、しまうちやはりですね。急性急冷戦の目をとにかくかっこよく書きたいという思いがね。
しまうち 09:11
もう前面に出過ぎましたので、文字がね、ちょっと大きくなりましたね。
そして、期日が強くなって、余白が少し狭くなったように感じます。
けれどもですよ、もうそのかっこよく、とにかく書きたいんだという思いが、まあ、
しまうち 09:27
その選出の勢いに現れたのではないかな、というふうに思っております。
そしてまた文字によってはですね、まあ、形臨した文字に、まあ、近い形で書けたのではないかな、というふうに思いました。
ですので、そういう意味では、
しまうち 09:40
まあ、急性急冷戦名の入りとしては、まあ、これでいいのではないかなというふうに思っております。
皆さんも、このようにしまうちが実際にしただけでも、まあ、いろいろな発見という、でしか検証ができましたので、皆さん古典臨書をされる際、
しまうち 09:56
最後は手本を見ずに書くということに挑戦される。
そういったことを習慣づけるだけでも、全然変わってくると思いますので、ぜひとも挑戦よろしくお願い致します。
さて、3回にわたってお送りさせていただきました。臨書シリーズ、
しまうち 10:12
いかがでしたでしょうか?移りのところで音楽について例え話させていただきましたよね。
歌詞1つとってもですよ。
高校生の時のしまうちの感じ方と40を超えた今のしまうちの感じ方では、全く違った捉え方になってきますよね。
しまうち 10:29
もうその時は何も分からなかった。
それが今になって心に染みるっていうことはあると思います。
皆さんもそういう経験多にあると。と思うんですね。
古典臨書に置き換えても同じことが言えると思うんですね。
若い時にした臨書の捉え方、
しまうち 10:45
それと今になってする臨書の捉え方でも、全然感性の捉え方を変わってくると思います。
一度昔にこの古典はもう臨書したから、もういいやっていうのではなくてですね、今だからこそ経験を積んだからこそわかる古典臨書の再発見っていうのは必ずあると思います。
しまうち 11:06
そこは皆さん、もう、一度今一度見つめ直していただきたいポイントだと思います。
この古典臨書の最終目的というのは、自分が書きたい文字、自分にしか書けない文字を表現するためにやっているんだっていう、このことだけは、
しまうち 11:23
絶対に忘れないでいただきたいんです。
この古典臨書というのは、体験すること、経験することによって絶対に得るものはあります。
技術力、干渉力、想像力を高めるため、ぜひとも皆さんこの臨書というのを続けていきましょう。
しまうち 11:42
しまうちとともに頑張っていきましょうじゃありませんか。
それでは書道を大好きしませんでしょう。
しまうち皆さんに負けないように臨書を続けたいと思います。
またお会いしましょう。失礼します。
本動画に登場する商品をご紹介します。
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