書道だいすき 第25話
決定版!!墨液の取り扱い方!
Shodo Daisuki – Episode 25
この動画では、書道だいすき『しまうち』が墨液の取扱い方について語ります！
書道だいすき 第25話 動画の概要
この動画は、墨液の取り扱いと保存方法に関する検証実験の解説です。3種類の墨液（固形墨をすった墨液、膠系墨液、樹脂系墨液）を使用し、それぞれ通常の状態、5日間放置した状態、10円玉2枚を入れた状態の3パターンで比較検証しました。
まず、固形墨をすった墨液については、5日間放置すると若干臭いが変化し、炭の凝固が始まる兆候が見られました。10円玉を入れた場合は、筆の気泉（引っかかり）が強くなり、墨が引き締まったような感覚があったと報告されています。
膠系墨液は防腐剤が入っているため、5日間放置しても臭いや筆触りにあまり変化がありませんでした。しかし、10円玉を入れた場合は固形墨と同様に墨が引き締まった感覚があり、さらに裏打ちをした際に炭が「泣いて」しまうという問題が発生しました。
樹脂系墨液は膠系と比べて炭の伸びは劣るものの、黒の強さが特徴です。5日間放置しても最も変化が少なく、10円玉を入れた場合も他の墨液と同様に気泉が引き締まる効果が見られました。
墨液の保存方法として、基本的には使った分はその日のうちに使い切ることを強く推奨しています。また、保管する場合は墨液をよく振ってブラウン運動を促進させること、キャップをしっかり閉めて酸化を防ぐこと、適温（30度前後）で保管することが重要だと説明しています。 最後に、10円玉を入れるだけで墨液の書き味が変わるという発見は、書道の楽しみ方の一つであると締めくくっています。
Youtube 書道だいすき 第25話
島内 00:00
10円玉2枚をそれぞれ現役に入れました。これ不思議なんですね。これも本当感覚的な感じなんですが、この樹脂系と膠系の墨液の大きな違いというのは、参加を防ぐというのも大切。はい、どうも書道大好きです。まいです。
島内 00:20
さて、本日の動画はズバリ、墨液の取り扱い方について。いやー、これだけ熱くなってきますと皆さんも書かれていて、ですね、いやーすが粘るんだあっ、ちょっと時間が経ったら、すみが固まっている、すな嫌なニューがしてきたなっていうようなね、
島内 00:37
そういった経験、おありじゃないでしょうか？中にはですね、その炭を持たせるために冷蔵庫に保管されるという方も、きっとおられることでしょう。そこで今回はですね、3つの代表的な貿易を使用。その国益を5日間放置しまして、
島内 00:54
それを検証する実験をしてみました。実際に皆さんが使っていらっしゃる、国益が、少しでも長持ちするような工夫、そういった方法も紹介させていただいておりますので、ぜひとも最後までお付き合いよろしくお願いします。
島内 01:10
この動画チャンネルでは、皆さんに少しでも書く楽しさを知っていただく、実感していただくというふうな思いで動画を作成しております。ですので、で、ぜひともチャンネル登録合わせてよろしくお願いいたします。それでは検証実験始めます。
島内 01:27
どうぞ、はい、それでは今回使用した3つの国益とは何か。それは1つ固形墨をすった墨液まちが好きなやつですねで2つ目。これは膠系の国益、そして3つ目は樹脂系の国益、この3種類の国益を使用しました。今回はですね、
島内 01:51
それぞれの国益を、三パターンの状態をつくって書いてみることにしました。三。パターンというのはですね、1つ牧益はキャップの中からそのまま注いで使って、固形墨はその場ですってすり上がったものを使う。これが1つのパターンですね。
島内 02:10
そして2つ目、これはですね、それぞれの液、これを5日間放置しました。ただですね、この放置の仕方というのは、まあ皆さんの家庭環境の状態に近づけるためにですね。まあ、クーラーが効いている状態があったり、クーラーを消した状態があ。
島内 02:28
あり、そしてまあ室温が自然と上がっていった状態を5日間、また墨液の上にはそのまま揮発しないような工夫もしております。そして3つ目はですね、皆さんがお持ちであろう10円玉2枚をそれぞれ現役に入れました。
島内 02:48
なぜにこの10円玉だったのかというのがみそでありまして、本来はですね、同性の牧地を使いたかった。なぜに同性の牧地なのかといいますですねどう？性の木口に水を入れておくと、その水は腐りにくいと言われているんですね。
島内 03:04
どうも殺菌作用があるということですね。けどですね、この同性の木口が何せたい、そして手に入りにくいというのがありまして、まあ、身近にある10円玉銅の成分95%ですので、まあ、その10円玉2枚に頑張ってもらうということで実験してみました。
島内 03:24
今回使用した紙なんですが、以前のね動画でも、紹介しました。戦士しかもですね。パリパリに乾いたよく乾いた戦士を使っております。それだけ最初に断っておきますね。まず最初はですね、固形墨をすった墨液、この固形木というのは、
島内 03:45
すすとにかと香料で作られていましたよね。そしてもちろん防腐剤は入っておりません。この状態の吸った墨液を5日間放置した感想としましてはですね、やはりちょっとにおいを嗅いでみましたら、うーん、ちょっとうん、
島内 04:05
ちょっと鼻にツンとくるかなというような状態であったのは、事実です。ただですね、それを実際に書いてみますと、やはりまああ、そんな言うほど書き味は変わらないかな、というような感じはあったんですが、それでもやはりちょっとね、
島内 04:22
炭の凝固がややや始まりかけているかなという気配は確かにありました。次に10円玉2枚を入れた国益なんですが、これはね、島内もね、初めて書いた感覚なんですが、うん、あの5日間放置した国益とあまりね筆の、触り心地は変わらないんです。
島内 04:42
ただですね。書いた時にこれ不思議なんですけど、これも本当感覚的な感じなんですが、書いた時の筆の汽船って言うんですかね。これが非常にまあ粘り強く、まあ、汽船が出ているような感じがしたんです。いわゆるまあ、
島内 04:56
引っかかりというんでしょうか。ですからね、少しまあ、隅が引き締まったような感じがするんですね。ですから、なんて言っていいんでしょうか。不思議な現象っていう変化はあったのは間違いないです。2つ目は天然に河系の国益。
島内 05:12
この墨液は固形墨をすった液になるべく近づけて作られております。ただ、大きな違いはそこに防腐剤が入っているということですね。書いた感想なんですが、この5日間放置した国益なんですが、意外にですね。まあ、防腐剤のおかげもあるかもしれませんが、
島内 05:34
においに変化はそんなになかったんですね。そしてまあいわゆる筆。をつけた時の筆触りって言うんでしょうか。それもあまり変化はなかったんですね。そして実際に書くこれもあんまり変化はなかったんですね。だから、
島内 05:50
なかなかやっぱりこの防腐剤の力というんでしょうか。お、なかなか強いなっていうのが感想です。10円玉2枚を入れた方なんですが、これも筆触りあんまり変わりなかったんです。ただ、これも不思議なんですね。固形木と同じように書いた時の、
島内 06:08
ですね。汽船が引き締まったような、いわゆる貿易自体がキュッとねしまったような感覚はあったんですね。この天然ニカ系の国益に1つだけ落とし穴があったんですね。もうね、見た感じ、書いた感じは一緒だったんですが、
島内 06:29
この後、裏を打ったんです。いわゆる裏打ちをしたんですよ。そしたらですね、ちょっと宿木いわゆる炭が腐ったかのような。にじみが出てしまったんですね。いわゆる水を吹きかけたときに、微妙に炭が泣いてしまったより、
島内 06:47
散ってしまったんですね。これはね、見ただけでは本当にわからなかった。実際に水を吹きかけないと分からなかったんですね。ですから、これはね、ちょっと、まあなんて言うんでしょうか。あまりまあ、言うか迷ったんですが、
島内 07:01
まあ、皆さんのためにですね、こういうトラブルが起きてしまわないためにも伝えておきます。あまり痛くなかったんですよ。本当はねけども、お伝えして、そして最後に3つ目は樹脂系の貿易。この皆さんね、樹脂系の国益と言われたときに、
島内 07:18
樹脂系って何だっていうふうに、まあ聞き慣れないかもしれませんが、そうとにかわのこの膠の代わりに合成糊を使ったもの、それが樹脂系統の国益になります。この樹脂系と膠系の貿易の大きな違いというのは、まあ、
島内 07:38
膠系の貿易は隅は、いますが、まあ、それに比べると、ややその炭の伸びが劣るのが樹脂系の国益になります。ただですね、この樹脂系の目撃の素晴らしいところは、炭の黒の強さが比較的にかわ系の墨液に比べると強いということですね。
島内 07:58
これはね、大きな特徴の1つであると思います。この樹脂系の墨液なんですが、えにおいを嗅いでみましても、あまり変化はありません。そして筆触。も変化はありません。どちらかというとこの今まで比べてきたこの前2つに比べると、
島内 08:17
一番変化が少なかったのが、この自主形の目撃になります。ですので、書いた感じもあまり変化はなかった。そしてきっちりと色の黒の強さも出ていたっていうことが、今回の検証結果ではよくわかりました。そしてですね、
島内 08:35
10円玉2枚が入った方の目撃なんですが、これもですね、まあ、3つとも共通して、この自主系統の目撃でも面白いですね。やはりね、これ何ていうんですね。もう感覚的なもんなんですが、書いた時にですね、汽船がキュッと引き締まるというのはあったんです。
島内 08:55
ですから、この！共通したキュッと引き締まるね。何かっていうのは、おそらくまあ10円玉2枚を入れた効果だと思われます。さあ、今まで検証実験を見ていただいていかがでしたでしょうか？たいですね。皆さん大前提なのはやはりね、
島内 09:13
このように放置するのではなくて、とにかくその日に使った国益はその日に使い切るっていうのは、もうこれはもう必ず大前提ですよ。もうそうしてくださいよ。そうでないと、せっかくの吸った炭の効力、あるいは作られた国益の効力これが、
島内 09:35
発揮できませんので、それだけは忘れないでくださいね。ただただね、やはりね、いろいろとこう書いていきたい。ずっと書きたいんやって言った時にどのようにしたら、国益が長持ちするかというのを検証した動画になりますので、
島内 09:52
今回それにつけ加えるとしましたらですよ。皆さん忘れがちなんですが、ついつい貿易で置いたままにしてませんか？同じところにずっとこうするとですね、このブラ。運動という、まあ、粒子の動きですね。これが止まってしまうと、
島内 10:10
腐る原因になると言われているんですね。ですので、まあ、機会があって、さあ、書こうと思ったときに、まず最初にしていただくのは、国益をしっかり振ってあげるってことですね。まあ、粒子を動かしてあげると、これもですね、
島内 10:25
感覚あと、ブラウン運動が止まるかもしれませんので、とにかく機械を見つけては、おぼちゃん、今日も頑張ろうねうん、働いてよっていう形でしっかり振ってやる！っていうことは忘れないでくださいね。これだけで全然違いますんでね。
島内 10:40
それとあとはまあ、封を開けますと、どんどんどんどん酸化が進んでいきますので、やはりまあ、キャップのしっかり閉めて、酸化を防ぐというのも大切なことですね。この炭の保管場所なんですが、まあ、冷蔵庫に入れておいてくださいとまでは言いませんが、
島内 10:56
まあなるべくね。炭の温度がまあ、30度前後で保たれるような場所で保管するのがいいんでしょうね。まあ、あまりね寒さ、過ぎるとね、今度は僕が凝固してしまいますので、その辺、適温な温度のところで保管するというのも大切なことだと思います。
島内 11:14
今回ですね、島内個人的にね、面白かったなと思ったのは、10円玉2枚を入れただけでお何か書き味が変わったぞ。墨液に変化が出たぞということが分かっただけでもですね、すごい発見だったんです。どこに、どのような楽しみが転がっているかっていうのは分かりませんので、
島内 11:35
常に。楽しみを見つけて書き続けられるということも、この書道の醍醐味だと思います。ですので、いつも楽しいなぁって思う心だけは忘れずに取り組んでいただける方が1人でも増えればしまし、本当にこの動画やっててよかったなと思いますので、
島内 11:54
引き続きそのような発信ができるように頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。それでは長い最後になりましたが、書道大好きしまうちでした。
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