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安徽省産手漉き漢字向き画仙紙
厚手で滲みを好む方には最適の紙です。
紙質はパリッとしており、寝かせればなお綺麗な墨色が表現できます。
厚手の紙質のため墨量が
濃墨・淡墨ともに美しい滲みとカスレを表現でき、抜群の書き味に富んでいます。
宣紙系画仙紙の価格高騰の中、この紙は低価格・高品質を実現できた安定の紙質です。
主に行書・草書に適しております。
サイズは、半切から公募展向きまで豊富に取り揃えております。
厚さによる表現の違い
普通厚の紙は、墨が横に広がっていきやすく墨の量が少なくて済むため、軽快な筆運びが可能です。
また、厚手の紙よりもニジミやすいことも挙げられます。
ニジませたくない方は厚手の紙を選んでいただく方が良いでしょう。
なるべくにじませたくない場合は、墨の濃度を上げて書くなどの方法もございます。
厚手の紙は、墨が紙の奥に染みこんでいくため横に広がるニジミは少なく、墨の色に奥行が感じられます。
使う墨の量が多く必要ですし、ニジミが少ない分、擦れが表現しやすい特徴がございます。
擦れさせたくない方は普通厚のタイプを選んでいただく方が良いでしょう。
普通厚と厚口、それぞれの良さをぜひ実際に試して比べてみていただくことをお薦めします。