※価格シールが貼られている写真の価格は撮影当時の価格となります。
※商品画像に関して、実際の商品と比較し色味に若干の誤差が生じる場合があります。
墨を軽く当てて動かすだけで溶けてくるようにすることができて感動します。小さいですが0.7丁などでしたら、ストレスなく使えていますし、持ち運びもしやすいので重宝します。他の方も書かれていましたが、石の色やさりげない彫刻などが素敵なので、使うのが楽しいです。
3.0吋 は、小さいですが、かな用に使ってます。石が素敵で使うのが楽しいです。
同じレビューに追記できなかったので、使ってみての追記。
よかった点)
・単純にサイズの問題ですが、手入れしやすくてよかったです。
・間違いなく墨はよくおります。
細字を書くのに大きい硯はもう出しません。
残念な点)
・届いたものが商品写真より明らかに陸が小さくてがっかりしましたが、さらに波打っていてました。指でなでても嫌な予感はしていましたが、中央からやや左に、すった跡がつかないところまであります。無駄にへこんでいるのでしょう。
いずこにいるとも知れぬ職人さんに、おーい・・・と呼びかけたくなりましたが、だんだん愛着がわいてきました。
平らな裏面にかるく泥砥をかけて墨をすってみら、心地よくすれました。
静かにすれる印象です。
場合によっては硯板あつかいもいいかもm(__)m
日本ではなかなか出会わない大味でしたが、トータルでみると、老坑と名の付くものが9000円以下なので納得できる範囲内。
余談ですが、同時に小さな唐墨を買ったので試しにすってみたところ、和墨にはないぬめっと感。
唐墨は使ったことがなかったのですが、中国の方がよい硯で墨をするのを、蝋が溶けるのにたとえるのはこの感覚のせいかなと思いました。ぬめっと早くおりたら、まあ蝋が溶けるようかと。
(ぬめっとは試しに和硯ですってもしました)
和墨も4種類くらいためしましたが、ぬめっと感はありません。
商品ページの注意書きにある色についてどうこう言うつもりはありませんし、全体のサイズも商品ページ通りでした。
が、どう見ても上の飾りの部分が幅広で、硯の機能面を圧迫しています。
広いところで飾り部分のフチは19mmほど。
硯の陸が縦35mm程度しかないことを思うと、無駄に思えます。商品写真と違い、彫刻の手間に3mmほどの余白があり、デザインとしても少々残念です(そもそも、私が硯に飾りを要しないせいかもしれません)。
この硯で量をすることはないので、海が狭いのは気になりませんが。
たぶん、ハズレを引いたのでしょう。
もう1吋大きければ気にならないでしょうが。
取り寄せ商品ですし、老坑と名の付くものとしては手ごろなので諦めますが、やはり道具は実物を見て買い求める方がいいですね。
コロナ禍で、通販はとても助かりますが。
面積の内訳はともかく、手のひらサイズもかわいいです。
小さい硯を買うなら、ちょっとでもいい石の方がすりやすくていいかな、と思ったけれど、さてはて、陸の狭さとの兼ね合いはどうだったか・・・ちょっと冷静に考えてしまいます。
ショックが覚めたら使ってみます。
手持ちの新坑仔岩と比べて、すごくすり心地がいいなどありましたら追記したいと思います。
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