書道だいすき 第3話
正しい姿勢と筆の持ち方

Shodo Daisuki – Episode 03

自分に合った方法を見つけましょう!書道だいすき『しまうち』が正しい姿勢と筆の持ち方解説します。

書道だいすき 第3話 動画の概要

書道大好き島内による、書道の姿勢と筆の持ち方に関する講座が行われました。
島内は自身の書道教室での経験を交えながら、正しい姿勢の重要性について説明しました。
椅子に座る際の姿勢や、机との距離の取り方、そして悪い姿勢の例を実演しながら解説しました。
次に、筆の持ち方について詳細な説明がありました。
島内は主に「双鉤法」と「単鉤法」という二つの基本的な持ち方を紹介しました。

島内自身は小さい頃から双鉤法で書いてきたと述べましたが、人差し指が最も器用であるという観点から単鉤法も効果的であると説明しました。
さらに、腕の構え方として「懸腕法」「提腕法」「枕腕法」などを紹介しました。
島内は初心者には提腕法が安定感があって書きやすいのではないかと提案しました。
最後に、特殊な筆の持ち方「廻腕法」について触れました。
島内は視聴者に書道の楽しさを伝えることを目的としており、チャンネル登録や高評価を呼びかけて話を締めくくりました。

Sutra Copying Set

Youtube 書道だいすき 第3話

島内 00:00
はい、どうも書道大好き柴です。皆さん、今日も書道を楽しんでますか?
僕はですね。今日は九成宮醴泉銘を書きましたよ。
いや、難しいんですよね。今日はやっぱりね、楽しいんですよ。やっぱ楽しさが勝つんですよ。

島内 00:21
ということですね。今日は開く時の姿勢と筆の持ち方、一緒に勉強をしていきたいと思います。
いや、あの姿勢といいましてもですね、やっぱりまあ大切なってことは分かるんですけどね。
まあ、僕なんかはね、やっぱ小さい頃、

島内 00:36
書道教室厳しく通ってましたんでね、いろいろ思い出があるんですよね。
鏡には、いやいやです、いきなりね、先生が詩吟をね、言い出すんですね。
それによって子供たちは背筋がピーンと伸びますね。
うん、鳥肌もんでしたね。

島内 00:57
それは姿勢も良くなるわっていう話なんですけどね。
まあ、そんな感じで、やっぱり姿勢は大切ということなんでしょうね。
それと筆の持ち方、いろいろですね。
あるそうです。
ですから、下を持つ人もおれば、上を持つ人、

島内 01:11
中にはですね。
どうやったらこうですよね。
まあ、もうほんまにシャリっていう感じですかね。
これがね、会話法って言うらしいんですが、まあ、そういったあたりの勉強も、皆さん一緒に楽しんでやっていきましょう。
それではお願いします。

島内 01:27
どうぞはい、これから動画を見ながら説明していきますねえ。
まず椅子を引いてしっかり正面向いて座りますね。
これから映ってないですけども、しっかり足も両足付けてくださいね。
で、そこで次に握り拳1つ開けることによって、

島内 01:44
体を大きく動かせますのでね、しっかり開けてくださいね。
はい。次は英語から見た映像ですね。
しっかり背筋を伸ばして、とにかく各姿勢を整える大事なことですからね。
ここからはね、ダメな例を紹介していきますね。

島内 02:04
いや、前がになるダメですね左肘つくのもね、駄目ですねいやのけぞるっちゅうこれおるんですかね?ほんまにねいや次、足立ててももうこれはもうね、論外ですね今度近い近々いもう何かくこれいやーね、もうここまでいったらね、

島内 02:24
何がしたいのかちょっとよく分かりませんねはい、
駄目です絶対駄目!
次はね、僕のおすすめなんですけれども、どうしてもね、やっぱりね、椅子と机になれないあのね、机が高いっていう場合が多いんですよね。
そういう時は正座!正座をすることによって視野を確保する。

島内 02:45
これね、意外とね、書きやすいんです。
いいと思うんですね、僕。
ぜひやってみてください。
さあ、筆の持ち方ですねえ、筆の持ち方なんですけどもね、これも多分ね、いろいろあると思うんですけども、マーケットね、オーソドックスな、

島内 03:02
一般的に教科書に載ってるようなやつをね、ちょっと紹介させていただきたいと思います。
まずですね、僕はですね、双鉤法と呼ばれる持ち方なんですね。
どんな持ち方かといいますと、このような形になりますね。
この人差し指と中指を引っかけている形になりますね。

島内 03:22
これを双鉤法、というふうに呼ぶみたいですね。
で、あと、一般的にまあ、鉛筆の持ち方に似てるんですかね。
このように人差し指を1本だけかける、これを単鉤法と呼ぶそうですね。
このように筆の持ち方だけでも2種類、

島内 03:39
あの教科書に載ってるの持ち方があるということですね。え、僕はですね、このように小さい時から総候補で持って帰ってきましたので、やはりこの中心はこの中指ですね。中指で筆を動かしているという感じにはなるんです。

島内 03:56
ただですね、いや、僕、誰に言われたんかなとちょっと思い出すんですけども、人間の指はこの人差し指が一番有能なんじゃないかっていうことを言われたことがありまして、人差し指がしっかり動く。
まあ、この単鉤法ですね。

島内 04:13
単鉤法がまあ一番いいんちゃうかっていうね。人もいてたような気がしますので、まあ好みもあるとは思うんですけど、まあ、一般的にまあ単行法の人が多いのもそういうところなのかなぁって思ったりもします。えー、次はねえ、

島内 04:28
腕の構え方ですね。
腕法と呼ばれるんでしょうね、一般的にはこの肘をこう締めるんではなくて、しっかり肘を上げて。
しっかり考えるこれがいわゆる懸腕法と呼ばれる方法ですね。
ですからしっかり指示を上げて、

島内 04:48
これをしっかりして全体的に、筆を動かす脇は締めない。
こういうふうに締めたりせずに、しっかり肘を上げて大きく、書いていく方法ですね。
あと次にですね、まあこれが中心になると思うんですけども、えー、今度はここですね、

島内 05:09
この部分を机の上に付けて書く提腕法と呼ばれる方法ですね。
これはまあこのような小筆を書くような、これを使ったりする時には、やっぱり安定感が増しますんでね。
非常に書きやすく動くっていうことですねえ。
次に提腕法ですが、

島内 05:28
ここですね、ここの部分を机の上にし、つけて安定させて書く方法ですね。
で、これも書きやすいんではあるんですけれども、やはりここをガチガチにしてしまうと、下に行けば行くほど窮屈になってしまいますので、まあ、

島内 05:43
力を入れずに上からサーッと動かして書けるように。
そうすると非常に書きやすいんじゃないかなと思いますけどね。
で、さらにですね、このもうちょっと角度が欲しいという場合、この添えてあった左手ですね。
この左手を下に添えてで。

島内 06:01
この右手をこの上に置くと、これがいわゆる枕腕法と呼ばれる分ですね。
で、こうすることでここに高さが生まれますので、しっかり筆の動く範囲はね、広くなりますので書きやすいですね。
ですか、仮名の方なんかは、

島内 06:17
こういうふうにされることも多いんでしょうかね。僕はどっちかというとですね、この枕腕法っていうのはですね、こう、やっぱ筆が浮いてしまいますんでね、まだまだね、技術が付いてこないのでいくのはどっちかというと、

島内 06:28
提腕法で、かつてこれね、この辺を固定して書いていく方が楽なんじゃない?かなっていうふうに思いますね。
まあ、技術がねついてくりゃいいんですけど、なかなかそうはいかないのは難しいところでありますけど、これが枕腕法と提腕法の違いだけでも、

島内 06:44
全然書きやすさが変わってきますので、こういうのもお知らんかったな、ということでやるのもいいかもしれませんね。
かつやっぱりね、なんかこの枕腕法の方がちょっとなんか上品じゃない、こういうふうに書いてみても面白いんじゃないかなという思います。

島内 07:00
さあ、最後にですね、僕が今まで生で一番見て、びっくりした腕法が1つだけあるんですね。
それがですね、廻腕法。
いや、もう今でもね、ちょっとね、再現できるかはうろ覚えで、そんなんちゃうぞってお叱りを受けたら、

島内 07:14
本当に恐縮なんですけども確かですね。
もうこのようにですね、こうでもこんな感じだったと思うんですけどね、こういうふうにね、ガチッとこう決めましてですね、これでこの他に、書いてあったんですね。
で、これはね、

島内 07:32
どうやらね、日本の礎を築きあった大体、大書家の先生が使われてた腕法らしいんです。
実際、今でもそれを伝統的にずーっと伝承を続けていかれている先生もおられるみたいですので。
ですから、ぜひとも皆さんも、えっ、

島内 07:49
何?廻腕法知らん。
知りたいっていう方は、ぜひともね。グーグルでも調べてみたらすぐ出てくるんじゃないでしょうか。
本日の動画は以上になります。
これを見ていただいて、書道好きな書道楽しいなって思っていただける人が1人でも増えていただければ、

島内 08:09
僕は本当に嬉しい限りです。
ですので、今回の動画参考になったな、勉強になったなと思っていただけた方、チャンネル、高評価チャンネル登録、何とぞよろしくお願いいたします。
それでは書道大好き島内でしょう。またね、

島内 08:31
バイバイ

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