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円筆の楷書の臨書には最適でしょう。
鄭道昭(?〜516)が永平4年(511)、父である鄭羲の業績を後世に伝えるために刻した頌徳碑です。 中国の北魏と北周時代、自然の岩壁や巨石の表面を平らにして文字を刻した「磨崖碑」がたくさん作られました。「鄭羲下碑(511年)」もその一つで、山東省の雲峰山にあります。 鄭道昭は当時を代表する貴族の出身で、高い役職を歴任しました。雲峰山、太基山、天柱山、玲龍山の山中に、程よい石を見つけては銘文、題記などを書き残しました。それらの中で「鄭羲下碑」は字数も多く、洗練され、完成度の高い書です。筆力が強く、大きくうねって立体感があり、空間を抱いて雄大な気分を出している点は、北魏第一と言えるでしょう。 松井如流氏旧蔵の旧精拓を復元しました。 すべての文字に筆路を示す「骨書」がついています。また、北魏の書は異体、別体の字が多いので、巻末の「字形と筆順」が役立ちます。現代語訳と、作品にするときにおすすめの部分を紹介しています。
このシリーズの特徴 /古典の臨書とは /筆写体について /鄭羲下碑/ 釈文・訓み下し文・骨書 /現代語訳 /解説 /字形と筆順 臨書作品制作のために(節臨に適した箇所)
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