これを見れば”木”に書くのも怖くない!書道だいすき『しまうち』が、墨液の比較からニジませないアイテムについての解説をします。
島内による書道に関する動画コンテンツです。
この動画では、木材に文字を書く方法について実験と解説が行われています。
島内は3種類の墨液(超濃度の墨液、木に書く専用の墨液、墨を超濃度に磨った墨液)を使って木材に文字を書き比べ、それぞれの特性を検証しました。
実験の結果、墨を超濃墨に磨った墨液が最も優れていることが判明し、にじみが少なく、立体感があり、長期間保存できる特性を持つことが示されました。
また、木材の表面処理として「砥の粉」(超細かい粉)を木目に刷り込む方法を紹介し、これにより筆滑りが良くなり書きやすくなることを実証しました。
最終的に島内は切り箱(桐箱)に文字を書く実演を行い、砥の粉を塗った木材には穂先を使って書くことで見栄えの良い文字が書けるというアドバイスを提供しています。
島内は、気に書く専用の墨液は便利だが薬品が配合されているため、天然素材で作られた墨を吸った墨液を推奨しています。
この動画は表札や看板、切り箱などに文字を書く際の参考になる情報を提供することを目的としています。
島内 00:00
はい、どうも書道大好き島内です。
1人黙って集中して文字を書くこのような時間は、心を安定させて、かつ心を豊かにしてくれるような気がする島内です。
さて、今日は気に文字を書いてみた。このまた挑戦シリーズですね。
島内 00:22
いきなりですね。気に字を書いてくださいって言われた時にですね、えっは書いたことないなとかですね。
えっどう?どうやって書いていいのかな?いざ書いてみようと思った時に目撃で書いたけれども、うわんでしまったっていうふうな経験、
島内 00:37
皆さん終わりじゃないですか?いや、どうしたらいいんだろうかという悩みをですね。
今回この島内きっちり解決させていただきたいと思っておりますので、この動画しっかり見ていただくと、かなり役に立つと思いますので、
島内 00:52
ぜひとも最後までご覧いただければ嬉しいです。
それでは実際にやっていきますんで、よく見てくだ!くださいね。
それではいきます。どうぞ、早速、気に文字を書いていきたいところなんですが、まず何の墨を使って書くのかを決めたいと思います。
島内 01:11
今回用意したのは、まず1つ超濃度の墨液、2つ木に書く専用の墨液、3つ墨を超濃度に磨って作った墨液。
この3種類でどれが一番適しているのかを決めたいと思います。今回の実験では、この木材を使って実験したいと思います。
島内 01:36
これですね、触った感じはですね、ザラザラしていますね。
いわゆる木目が縦に走っておりまして、指でなぞるとああ、もうでこぼこしてるなあという感じですね。
ですのでね、普通濃度の墨液で書くとやはり水分が多いですので、
島内 01:53
この木目に沿ってですね、墨がにじんでしまうと思いますので、基本的には木材に書くときは超濃度の墨液を使うことを。
僕はおすすめします。さあ、それではですね、今からこの木材に3種類の墨液を使って書いていきますね。
島内 02:11
分かりやすいように位置というね、漢字を書いてみたいと思います。それでは実験スタート。
さて、皆さんここに書き終わった木材があります。まずこの一番上ですね。これは超濃度の墨液で書きました。
まずですね、筆滑りはですね、
島内 02:30
よかったんですけれども、やはり上下に木目に沿ってにじんでおります。
またですね、運筆の途中でここにですね、木目のやはりでこぼこ、いわゆる凸があったんですね。
ですので、その分だけ、まあ、いわゆる筆が割れてしまって、
島内 02:46
木目が出てしまったという感じになってしまいましたね。超濃度でもにじむだというのが素直な感想ですね。
で、次に気に書く専用の木液で書いた線、これはですね、色がね!すごいく黒いなっていう感想はあります。ただですね、
島内 03:01
やはりその墨液でも、木目に沿って上下に多少にじんでいるということですね。
いや、これは意外でしたね。
で、最後ですねすしっかり磨った超濃度に磨った墨なんですけどもね、これ、やっぱりすごいですよ。
皆さんにじんでないんですよ。
島内 03:21
で、さらにですよ。皆さん、このように触るとですね、明らかに立体的なんですよ。
言いますと、最古の木簡に残っている墨は、7世紀中頃のものと言われているんですね。すごい年月が経ったものも残っているということですね。
島内 03:40
これはですね、にかがしっかりとコーティングしていることによって、残っていくんでしょうね。
ですので、木材が風化していってもですね、このように三河でしっかり守られているので、風化せずにこの線だけが残っていくんでしょうね。
島内 03:58
あとのねこの2つの貿易は触ってみましても、残念ながらこのようにすっとつるっと言ってしまいますね。
国益と言っても歴史は古いと思うんですけど、まだ60年ですのでね。
これからどうなっていくかっていうのは、なかなかやっぱり墨に比べるとまだ未知数のところは多いですね。
島内 04:19
さあ、僕は決めました。使う目撃は墨を超濃度に磨った墨液、これを使いたいと思います。
もうなんせね、光沢も違いましたから、やっぱり墨に勝るものはないです。
僕、ちょっと気になったことがありましてね。木材のですね、
島内 04:38
表面の凸凹ですね。これ、やっぱりね、書いてる時に気になりましてね。
いろいろと巷の噂では、このでこぼこを直すために、いろいろな方法を聞いたこったりしたことあるかもしれませんけれどもサンドペーパーをね、綺麗にかけるとか、
島内 04:52
そういう方法もいいとは思います。
ただですね、僕は今回このね砥の粉、超細かい粉、これをですね、この木材に刷り込んでいきたいと思います。
この刷り込むことによって、この木目を潰してしまうということですね。この砥の粉の実力、
島内 05:11
それがどんなものなのかというのを、まあこの木材の上半分に砥の粉を塗る下半分は何もしないという形で吸った炭で、さらなる実験をしてみたいと思います。
さあ、それでは今からこの砥の粉を木目に刷り込んでいきたいと思うんですが、
島内 05:32
このとの子もですね、色の種類がいろいろありまして、まあ木材に合わせて砥の粉を選ぶそれでいいと思います。
で、今回はですね、この砥の粉、これはいわゆる黄色という色になりますね。
それではこの砥の粉、早速塗り込んでいきたいと思います。
島内 05:50
では、ここからね、上半分に砥の粉を塗っていきたいと思いますのね、ほんの!少しの量でいいと思いますよね。
このようにも満遍なく少量のとの子を散らしておきます。で、あとはね、このように手で軽くねささっと木目に沿って塗り込んであったり、
島内 06:10
木目の対して垂直にですね。振り込んでみたりしますね。
そね力を入れているわけではなくても、軽く軽く刷り込んでいます。しっかり埋まってくれたと思います。
で、ちょっとね、このように、こうするとね、細かい本当に微粒子なんでしょうね。
島内 06:34
細かい粉末が下に落ちてますね。でちょっとね。
筆でもこの辺はたくとね、見にくいかもしれませんけど、こがね待っておりますはい、これでオッケーですね。
さあ、それではですね、磨った超濃度の墨液をこの都の子を刷り込んだ部分と、
島内 06:53
すり込んでない部分にこれから書いていきたいと思います。さあ、書き終わった結果、です。
上がとの子を刷り込んだしたが、未加工ですね。
いや、私、島内書いてみた感想なんですけれども、明らかにこの子を刷り込んだ方が筆滑りが良い書きやすいですねとの子を刷り込んだ分だけですね。
島内 07:16
墨をするんでしょうねとの子がですので、早く乾いたような気がしました。
一方、みかこですね。
けれども、未加工でも墨はじんでおりません。ですので、やはり墨は強い素晴らしいということは、間違いないってことですね。
島内 07:32
さあ、いろいろと実験してまいりましたが、いよいよ本番ですね。
島内切り箱に文字を書く、いわゆる箱書きですね。書くのは初めてです。
ですのでね、ほどよい緊張感がありますね。ですのでこの切り箱あげます。
お願いしょう切り箱にとの子を刷り込んで書いていきたいと思います。
島内 07:59
まじ思い切って書いてみました。なかなかね、皆さんに見せられるべきではないんですけどね。
それでも今までさまざまな実験をして、切り箱に対してどのようにすれば書きやすいかということがね。よくわかりましたので、
島内 08:14
その上で書きましたんでね、やはり全然違います。
書いてですね、わかったことがありましてですね、それを皆さんに伝えたいと思うんですが、え切り箱にですねとのこですね。
しっかり塗りましたので、非常に筆滑りが良くなります。
島内 08:29
ですね、超の木ですけれども、思いのほかいつもの調子で書いてしまうとですね、線がどうしても太くなってしまうんですね。
このようにですね、ですので、できればこういうねとの子を施して切り箱に書くときは、穂先を使って書くというふうに意識すると、
島内 08:47
もっともっとね、上手にかけたんじゃないかなというふうに思いますね。
ですから、いつもの調子で書くよりは、穂先を聞かせて書くと、そうすることによって、もっともっと見栄えのいい文字が書けたのではないか?だと思いますので、
島内 09:00
まあこういうように書かれるときはですね、皆さん参考にしていただければ、島内書いたたかいがありました。
さて、皆さん動画いかがでしたでしょうか?今回は3つの貿易を書き比べてみました。
木にかく墨液はとても便利ですよね。
島内 09:18
でもですよ、にじみを止めるための薬品が少なからず配合されておりますので、やはり手にとって優しいかというと、優しくはないですよね。
ですので、すべて天然で作られた墨を磨った墨液をおすすめさせていただきますね。
島内 09:37
ここまで動画を見ていて、皆さん、実際ですね。
表札に文字を書いてほしい看板に文字を書いてほしい切り箱にかっこいい文字を入れてほしいって言われても、ですね、堂々と胸を張ってですね、任せてくださいっていうふうにね、
島内 09:50
言っていただけるんではないでしょうか。
これからも、このチャンネルでは、皆さんにお役に立てる情報、もしくは実験的な動画、もしくはただただ僕が楽しんで文字を書くだけの動画などですね。いろいろと配信していきたいと思いますので、
島内 10:07
それは、書道大好き島内でした。また皆さん見てくださいよお願いします。
本動画に登場する商品をご紹介します。
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