普段何気なく墨を磨ってしまっていませんか!?書道だいすき『しまうち』が、効率よく墨を磨る方法を解説します!
書道大好き島内が書道の楽しさを伝えるとともに、墨の正しい擦り方に関する実験と検証を行った講義内容です。
先生は書道を多くの人に好きになってもらいたいという思いから、墨の擦り方の角度による効率性を検証しました。
実験では、(A)墨を垂直に立てる方法、(B)墨を斜め45度に傾ける方法、(C)墨の両面を斜め45度に傾ける方法の3つを比較しました。
結果として、設置面積が最も広くなる斜め45度に傾ける方法(B)が最も効率的であることが判明しましたが、安定性と使いやすさを考慮すると、垂直に立てる方法(A)が実用的であると結論づけました。
先生は設置面積を基準に、Bを100%とした場合、Aは70%、Cは50%の効率であると説明しています。
また、先生は墨の擦り口の光沢の違いについても言及し、墨の種類による違いを今後検証したいと述べました。
さらに、墨を擦るのと墨汁を購入するのではどちらがコスト効率が良いかという実験も将来的に行いたいと意欲を示しています。
講義の最後には、チャンネル登録者数が増加していることへの感謝の気持ちを表明し、今後も一生懸命動画を作っていくことを約束しました。
島内 00:00
はい、どう書道大好きしますです。
皆さん、今日も書道を楽しんでいますか?
いや、何回も言うねと思ってるでしょうけどね。
僕はね、やっぱり1人でも多くの方に書道を好きになっていただきたい。
そしてね、書道って楽しいっていうふうにね、
島内 00:17
本当に思っていただきたいんです。ですのでね、こうやってね、くじで言うのはただですのでね、毎回言い渡していただいております。さて、ですね、今日はですね、このポケットからよいしょすみ!また炭が出てきたんですけどね。
島内 00:32
いや、最近ね、墨の正しい刷り方したじゃないですか。
そして隅の正しい継ぎ方したじゃないですか、そうなってきますよね。
僕だんだんだんだんね、なんかねすするのがめちゃくちゃ楽しくなってきましてね。
どんどんどんどんすりたくなってね、
島内 00:48
こうやってね、3本もまっすぐ吸ってみようとかね。
斜めに吸っていったらどうやろうかとかですね、はたまたね、いや、片面吸ったけど。
いや、温度をひっくり返して逆から吸ったらどうやろうかとかね、なんかね、いろいろね、
島内 01:06
実験したくなってきましたね。
だから、最近ね、結構実験ハマってるんですよ。
今回、そうやって考えると、おいろいろすをスローってやってきましたけど、一体どういうふうな隅の角度、いわゆるまあ、設置面積を広めたら早くすれるって言われてるんですけど、
島内 01:26
ほら、実際、本当のところどうやねん!っていうのがね、めちゃくちゃ気になりましたので、それやったらせっかくね、あれ、なんでもうほんまにちゃんと実験して、皆さんと一緒に検証したいと思いましたので、今回はすみをする角度、
島内 01:42
ほんまどうなっていう動画作ってみましたので、ぜひとも皆さん一緒に勉強したいと思いますんで、よく見てくださいね。
ではどうぞ。墨をする角度、どれがいいのですね。
今から検証していきたいと思います。早くすみをするには、
島内 02:01
墨と硯の設置面積を広くするのがポイントっていうふうにありますね。
ですからね、それを今から実践していきたいと思いますんでね。いろいろ今からね、3つね比べていきますんでね、よく皆さん見ておいてくださいよまずいですね。
島内 02:18
墨を垂直に立ててする方法ですね。
さあ、この隅を綴りの丘に垂直に立てて前回もやりました。時と同じですね。
このように隅を安定させて持つ。そしてまっすぐ、吸っていくっていうことですね。
まあ、確かにね、安定感抜群ですねうん、
島内 02:41
これだったら、いつまでもずっとずっとね、すれるような感じがしますね。
ただですね、僕はね、子供の時ね、これね、こうやっても持ったらね、まあ、皆さんもね、こうやって持ってしまうこともあると思うんですけどね。
島内 02:53
こういうふうにするとね、まっすぐ吸ってるつもりでもね、このようにやっぱりね、動くんですよね。
そしたらね、だんだんだんだん、このすり口がね、まっすぐじゃなくなってきて、ああ、だんだん斜めになっていくっていう。
島内 03:05
にになると思うんですよね。そうしたらね、先生がね、あんたが少年が曲がってるからなあすもまっすぐすれなんやないのみたいなね。
先生、根性論じゃなくて、いや、ここをこういうふうに安定させて持ったら大丈夫だよっていうふうに先生言うてよとね、
島内 03:20
今だったらね、思うんですけどね。
まあ、そんなもね、懐かしい思い出ですけど、とにかく隅を安定させて真っすぐ垂直に立ててする。
うんでは、次に隅を斜め45度傾けてす。する方法いや、これ、なかなかね。斜め45度マニアックですよねね、
島内 03:41
これ確かにね。刷り始めっていうのはね、なかなかね、これ45度にね。
ずっとね、すっていくというのは最初はね、このように設置面積が狭くてね。
だんだんだんだん吸っているうちに広がっていくっていうふうなパターンなんですけどね。
島内 03:56
けどね、これね、僕、今回はね、このように持ってねやって吸っていったんですけどね、これね、皆さんね、なかなか画面越しにはね。
あまりにくいんですけどね。
これね、僕かなりね、この親指とこの薬、指にね、結構力入ってしまうんですわすよね。
島内 04:14
しっかり支えて、このまま45度キープ45度キープっていうふうにねね、割るとあかんですけどね。
45度難しいなぁ、うん、こう45度になってんのかなと思いながらね、やっぱりね、吸ってしまう、そういうことはありますね。
島内 04:28
ただですよ、明らかに設置面積が広い。
うん、これは間違いないと思います。ねさあ、最後ですが、c墨の両面を斜め45度に傾けてする方法っていうパターンですね。
いや、これ、なかなかレアですよね。片方でもね、45度をキープするのが難しいのに、
島内 04:51
両面45度に行っちゃうっていうね。
これ、なかなか面白いんですけど、今日ようよう考えたらね。
けど、こういう方もね、結構ねいらっしゃると思うんですよね。
いや、こういうふうにまっすぐ吸ってました。
ああいがんです。
島内 05:05
しまった斜めになったからうん、斜めになってきたから。
そうしたら、また今度反対向けて同じようにしていったらえちゃうの?っていうふうにね、こういう方おられると思うんです。
ですからね、一応こういうふうに両方45度やってみるっていうのも、
島内 05:20
実験のうちのね、1つに入れさせていただきました。
はい、それでは実験結果を発表します。結果的にはですね、一番早くすが擦れる方法、それはですね、bの隅を斜め45度に傾けてする方法でしたね。
これが一番設置面積が広かったですね。
島内 05:44
ですから、このbの設置面積を百100%とした場合ですねえ、aの隅を垂直に立ててする方法。
この、設置面積は70%になりますね。で、さらにcのね隅の両面を斜め45度に傾けてする方法。
残念ながら、bの設置面積に比べると、
島内 06:09
たったの半分の50%ですね。それだけっていう形になりましたね。
ですので、理想は、このbの斜め45度に傾けてする方法なんですけどね。実際僕、やってみましたけどね。
なかなか難しい。こんなに綺麗にねするためには、
島内 06:29
なかでほんまに時間かかりますわ。
もうまた曲がった。ああ、もうなんか神経質になるわとかね、なんかもうなんかめんどくさくなってきたなぁっていうふうにね、なるとね、これもまたね、やっぱりね、本末転倒ですのでね、
島内 06:42
最終的にはね、これ百パーで一番いいんですけど、まあ安定してもう楽にね、たくさん炭をするためにはaですね。
炭を垂直に立ててする方法。もうこれがね、一番いいんだ一番おすすめっていうことをね、決定したいと思います。
島内 07:02
ですので、皆さんこれからね済みをするときはなるべく、垂直に立てて安定してする。
これをね、実践していただけたらと思います。
ただですよ、もちろんね、いやいや、そんなん設置面積が広かったらね、この45度、これがええやろうとなんじゃこれ俺やってるやん、
島内 07:21
私やってるやんっていう方はね、それはもちろんね、大歓迎ですしね、またね、多分ですよこんなつわもの現れるんじゃいますか?
そうしたら設置面接地面いうんやったらこのすよなうん、こう載せて継ぐ方法なら。なんじゃこれ、
島内 07:37
重ねてで重ねて次いでこうすったらどうやってうん、これ、多分ね、きっとね、めっちゃ速いんです。
こうやってね、吸ってらっしゃる方、絶対おると思うんですよ。僕ね、こういう先生、絶対いると思います。ですからこんなんもやったのかなっていうのもね、
島内 07:56
楽しいと思いますんで、まあ、いろいろとね、皆さん、どうそれぞれ実験してやってみてください。
ありがとうございました。
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