書道だいすき 第8話
正しい墨の継ぎ方
Shodo Daisuki – Episode 08
小さくなった『固形墨』、お家に眠っていませんか?書道だいすき『しまうち』が、正しい墨の継ぎ方を解説します！
書道だいすき 第8話 動画の概要
書道大好き島内による墨の正しい継ぎ方についての実演動画の内容です。
島内は小さくなった墨の有効活用方法として、墨自体が持つ接着力を利用した継ぎ方を紹介しています。
島内はまず、墨の接着力の強さについて自身の経験を共有しました。
硯の上に放置した墨が固まり、強引に取ろうとしたところ硯の一部が剥がれてしまったエピソードを紹介し、墨の接着力の強さを実感したと語りました。
続いて、実際に2つの小さくなった墨を継ぐ実演を行いました。
まず接着面を平らにするため、ぬるま湯で少し湿らせ、墨をすり、ネバネバになるまで十分に墨汁を作りました。
両方の墨の接着面に墨汁を塗り、しっかりと押し付けて約1分間保持することで墨同士をくっつけました。
さらに余った墨汁を筆で塗り、隙間を埋めて補強しました。
島内は、墨の接着力を利用する方法が墨の良さを最大限に活かせると強調し、接着後は最低3日間しっかり乾燥させることが重要だと説明しました。この方法により、小さくなった墨を再利用でき、道具を大切にする姿勢にもつながると述べています。
最後に、視聴者に対してチャンネル登録や高評価、コメントを促し、「墨をすりましょう」というメッセージを伝えることが自身の本望だと締めくくりました。
Youtube 書道だいすき 第8話
島内 00:00
はい、どうも書道大好き島内です。
皆さん、今日も変わらず書道楽しめますか？
今日はこの小さくなったこれ、皆さんどのように処理していますか？
まさか十分吸ったし、小さいし、もうえらい萌えは捨ててしまおうやってないですよね？
島内 00:22
捨てないいや、しないよそんなん捨てるわけないじゃないの？
私はちゃんと炭バサミを使って炭を挟んであげて吸ってあげる。
うん、これはね、1ついいことですね。そういう使い方okです。
墨の接着剤、そういうのを使って、
島内 00:37
ちゃんとくっつけて使っているわよっていうのもokですね。
でもですね、今回は本来ですね。
炭が持っているその接着力、それを使って墨を正しくくっつけるこの墨のつなぎ方、それを皆さんにお伝えしたいと思っていますっていうのはですね、
島内 00:58
この炭が持っている接着力、なかなかですね、侮れないんですよ、墨をすっ！ているときに硯の丘にですよ。
この通り、そのほったらかしにして離れてしもうたんですよね。
そしてですね、戻ってきた時にですね、このすがもうガチガチに固まってしまってですね、
島内 01:16
硯の丘から全く動かないんです。
いやいやいや、これは困ったなあ、どうしたらよかったかなと思ってですね、もう何かでまで濡らすとかやればよかったんですけど、もう何にも考えんと。
そのまま強引にあんと取ってみたんです。
島内 01:30
そしたらですね、まさかのラモ県の丘が！プリッと剥がれて、えっ、炭の接着力ってこんなに強かったの？っていうふうにね。
めちゃくちゃびっくりしたことがあるんです。
それぐらいこの角が本来持っている接着力というのはすごいんですね。
島内 01:47
そういう意味でもですね、墨で書かれたものが、紙にしっかり定着して、長い間残っていくっていうことも、まあ、納得できる理由の1つかもしれませんね。
それではまあ、前置きがいろいろと長くなってしまいましたが、
島内 02:00
これから墨の正しいくっつけ方接着の仕方。
一緒に学んでいきたいと思います。
どうぞ、はい、それでは今から炭の継ぎ方実践していきたいと思います。
ここですね、用意した2つの炭、小さいですけども、これは全く同じ墨です。
島内 02:18
僕が一生懸命一生懸命吸ってきた小さくなった炭です。
まだまだね、活躍してもらわないけませんので、しっかり継ぎたいと思いますと猿の上でですねえ、何やってんのっていうふうに思われたと思うんですけど、これはですね、
島内 02:32
とう面を平らにしないといけない。
それを整えるのにやっぱりね、時間がか？あるんです。
少しでも時間を短縮するために早く隅が折れるようにね。
ぬるま湯で接地面だけほんの少量ですよ。ほんの少しだけ接地面とぬるま湯がねついており、
島内 02:48
状態になってますんで、ここが潤ってますんでね。
墨をするときにスムーズにおりますんでね、それを今やっていただけでございます。
今からですね、くっつけるすそれを使って、罪をしっかりしっかりドロドロになるまですりましてですねに皮の接着力を使ってしっかりこの2つ。
島内 03:08
の隅をくっつけたいと思いますので、皆さん今から僕、吸っていきますけれども、前回動画で勉強していただいたあの方法ですよ。
あの方法を使って実践してください。
そうするとね、時間も短縮されますし、しっかり濃い墨が作れますので、
島内 03:23
頼みますよ。よろしくお願いしますよ。
本当にしつこいです。しつこいですけど、ネバネバになるように吸って、ネバネバになった炭を使ってくっつきますんでね。
では実践していきますよ。
でしょ。いつも通りね、こんな感じでしたね。
島内 03:38
さあ、このセミ平らにしていきます。
僕頑張りますよいきますよしょ！はい、だいぶですね。
墨がね、もう本当にネバネバですね。
しっかりすれましたよ。
で、前回のね、動画と一緒でもう楽でしたよ。
もう全然少量の水ですりましたので、
島内 04:00
僕もそんなに力入れてませんで、またですね。
もうすがね、もう語りかける語りかける皆さんにね、このね、炭の香りがね、伝わらないのがもう本当に残念ですけど、とにかくね、すっごいい墨のにおいに僕は今す！生まれております。
島内 04:16
もう本当にネバネバですよこちらもですね。
きっちりねすりましたのでね、だいぶ平らになったと思います。
さあこれでですね。
どれだけ平らになったか一回角を綺麗にして見てみますね。
はい拭き取りましたねこの通りですね。
島内 04:31
綺麗に平らになったと思います。
うん、悪くないですね。悪くないんでしょう。
だから炭を継ぎたいと思いますんでね。
実践あるのみですよいきますよこのね。
先ほど吸ったネバネバになった炭、両方とも炭の粉ねつける目においてつけていきます。
島内 04:53
そう、こっちもね、すごいですよ皆さんもうね綴りのね丘とこのすがねもうこれだけでも吸い付くんですよ。
もうピタッとねすごいですすごいですすごい粘着ですよ。
もう本当にもう方向とこうもうね、なかなかおとはがれない感じね。
島内 05:15
すごい十分つきましたんでねでいきますよこの通り。
ピタッと、よいしょよしでここでですね。
ちょっとまあ約1分ぐらいですかねこと、ちょっとね、力を入れて隅をね継ぐためにゲー！えっと、膠さん頑張ってくれ膠の力を頼むぞという形でね、
島内 05:40
ぐっと力を入れて押さえています。
いいですね、やはりいろいろね、その隅の接着剤などをね、使うのもいいとは思うんですけど、成分のことを考えると同じ酸の成分を使って継ぐ方が、この炭の良さはポテンシャルを発揮できると思うので、
島内 05:54
この方法が一番いいです。
はい、いいんですこうおおくっついてますね！
皆さん、もうこの状態ですね。僕、ちょっと今分かりにくいんですけど、これ手をこう左右に動かしてるんですけど、動かないもう動かないですねおおーって話しますよおおお！
島内 06:24
おおーばっかりおしか言ってませんけどね。つながってますね、すごいでさらにですね、ここにね、余ったまだネバネバの炭がありますので、これをね、今度は振りを使ってさらに補強していきたいと思いますね。
よいでしょ行きますよ塗ってあげますねすみちゃんくっついてよ！
島内 06:50
このね、あの平らにねやっぱりね擦れてない場合は多少ここのね。
外側の部分は間が空いてると思うので、その間の空いた部分そのよる溝をね埋めるためにこのように、筆を使って埋める形で平らにしてあげるっていうような作業でしょうか。
島内 07:08
いや、これ、なかなか我ながらうまいことを告げてるんじゃないかなと思ってね、なんかね、これ、めっちゃ楽しいですよなんて言ったんですかね。
まあ、工作じゃないですけど、いや、面白いですよね。
なんかまたね、この小さくなったすみちゃんがこのように大きくなって、
島内 07:26
また僕の手に収まってくれることも考えるとね。
まあ、非常にありがたいですし、なんかまた。大きくなって出会えたねみたいなね、なんかね、そんな嬉しさもありますし。
で、改めてね膠の力ってやっぱりすごいなぁ。
島内 07:42
それに僕はね、今、めちゃくちゃ感動してるんですねはいっしゃ。これでしっかりね墨がつけたんででこのままですね。
あとは乾燥ですね。乾燥をとにかくしっかりさせる。
まあ、最低でもやっぱり3日ぐらいはね、しっかり乾かす方がよりガチガチに固まると思いますんでね。
島内 08:02
しっかり乾かす、それも大事ですのでね。
皆さん、それも実行していただければ、うん、完成ですできました！
はい、今回の動画は以上になります。
皆さん、思っている以上に罪のない方を簡単やんっていうふうに思っていただいたんではないでしょうか。
島内 08:22
次の接着力、すごいなっていうふうに思っていただけたんではないでしょうか。
それは何百年前のね、書かれたものが土の中から手術をしてきて、それでまた文字が読めるっていうことがあるんですからね。
いや、まあ、やっぱり炭の接着力っていうのは本当に強いんでしょうね。
島内 08:40
でかつ。まだですね。
墨をぶっつけることで大切にすを使っていただけるということも、道具を大切にするということで、とてもとてもね。僕にとっては嬉しいことですので、それも実践できるということで、ぜひとも皆さんやってくださいね。
でかつですねえ、
島内 08:56
僕が言いたいのは、なんせ墨をすりましょう。
この一言が皆さんに伝わっていただければ、もう僕はそれで本望ですのでということで、今回の動画ためになったな、勉強になったなというふうに思っていただけた方、チャンネル登録高評価などうぞよろしくお願いいたします。
島内 09:17
またですね。
あのコメント欄もね、どしどし募集しておりますので、もしよかったら皆さんコメントの方もよろしくお願いします。
ちゃんとね、皆さんからいただいたコメントは読ませていただいてますので、本当に感謝してます。
島内 09:29
ということで書道大好き島内でした。失礼します。
関連商品について
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第8話 正しい墨の継ぎ方 商品一覧Item List
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