かわいい文鎮特集

～おすすめの文鎮をご紹介～

ずっと眺めていたい。かわいい文鎮の魅力

文鎮と聞くと「書道で使われる道具」というイメージがありますが、最近ではデザイン性に優れた商品がたくさん販売されています。

ペーパーウェイトとして実用性がありながら、インテリアアイテムのようにデスクに置いてずっと眺めたくなる…
そんな可愛い文鎮をご紹介いたします。

craft designer

馬場忠寛

Baba tadahiro

profil
1930　長野市に生まれる
1953　東京芸術大学工芸科卒
1954　日展出品、日本工芸連合展新人賞
1957　デザイン事務所開設
1960　日本クラフトデザイン協会会員
1983　第十一回国井喜太郎産業工芸賞受賞
1985－89　(社)日本クラフトデザイン協会理事長
1991　富山県高岡市にて工房「煉」開設
この間、地方産業と提携し新商品の開発普及につとめる。
(社)日本クラフト協会理事

お気に入りの文鎮を探そう！

文鎮慧鉄製（馬場忠寛）

動物の顔をモチーフとした、印象的な文鎮。思わず見入ってしまうデザインです。

文鎮　イルカ　鉄製

なめらかな形が美しい、イルカの文鎮。オブジェとしてお部屋に飾りたくなります。

文鎮カラス黒鉄製（馬場忠寛）

文鎮にカラスがとまっているようなデザイン。くりっとした目が愛らしい一品。

文鎮牛鉄製（馬場忠寛）

牛をモチーフとした文鎮。存在感のあるデザインで、ずっと眺めていたくなりそう。

文鎮　ふくろう　真鍮製（馬場忠寛）

こちらは文鎮にフクロウがとまっているデザイン。シンプルで、日常使いにもぴったりです。

文鎮　くじら　鉄製

クジラをモチーフとした文鎮。肌の質感が感じられる、存在感のあるデザインです。

文鎮　五猿　鉄製（馬場忠寛）

五猿をモチーフとした文鎮。それぞれ５匹の猿の表情が楽しい一品です。

文鎮　さい　真鍮製

サイをモチーフとした文鎮。どっしりとした存在感に、ついつい目を奪われそう。

文鎮はいつから使われるようになったの？

文鎮の起源は、中国の古代に遡ります。
紀元前2世紀頃、紙の誕生と共に既にすでに使用されはじめたと考えられています。
さらに後の時代には、龍や鳳凰などの装飾が施された「美術工芸品」として発展しました。

日本へ伝わったのは飛鳥時代（6世紀～8世紀）で、書道文化とともに伝来しました。
江戸時代になると、庶民の間でも書道が一般的になり、鉄や真鍮製の実用的な文鎮が普及しました。