この動画では、書道だいすき『しまうち』が和紙を染める方法について語ります!
この動画では、コーヒー、紅茶、緑茶を使って和紙を染める方法について詳しく解説されています。しまうち氏は、普段は白い和紙を使用することが多いが、色付きの和紙を使うことで気分を変えたり、作品に新たな魅力を加えることができると説明しています。 しまうち氏は、身近にある飲み物での染色の過程では、非常に濃い液体を作り、手漉き和紙と機械漉き和紙の両方を使用して、1分間と30分間の浸け置き時間の違いによる効果を比較しました。 実験の結果、30分間浸け置きした和紙は、より深みのある色合いに染まることが分かりました。また、機械漉き和紙は丈夫で初心者に適していますが、手漉き和紙の方がより味わい深く染まることも判明しました。さらに、染めた和紙は墨のにじみが抑えられ、書きやすくなるという興味深い効果も確認されました。 しまうち氏は追加実験として、墨流しの際に使用した「動作機」で文字を書いた後に和紙を染める試みも行いました。この実験では、コーヒーでは失敗したものの、紅茶と緑茶では動作機で書いた部分がより濃く色が出るという興味深い結果が得られました。ただし、染色時間が長すぎると動作機で書いた部分の色が消えてしまうという現象も観察されました。 最後に、自分で染めた和紙を使うことの魅力について語り、展覧会などで「この紙は自分で染めたもの」と言えることが小さな自慢になり、作品の見せ方や表現の幅を広げることができると締めくくっています。
しまうち 00:00
ちょっと濃いんじゃない?これ、じっくりと味わい深い色になったのではないでしょうか。自分で染めた紙ですから、墨のにじみがちょっと止まるんですね。また不思議も訳分からないですね。はい、どうも書道大好きしまうちです。
しまうち 00:19
さて、皆さん突然ですが、色合せに書いてみたことございませんでしょうか?目を引くカラフルな紙、もう見ているだけで楽しいですよね。普段は白色の画仙紙で書かれる方が大半だと思いますが、たまにはですね、色のついた画仙紙で書かれると、
しまうち 00:36
今日はなんか気分をかけたなとかですね。もうなんかちょっとうまく描けたのではないかっていうふうに思われませんか?至極で書いた時を何か先生のお手本のように、だけだかくかけたというふうに感じられることありますよね。
しまうち 00:50
まあ、それと似たような感じでございます。今回は皆様の身近にあるもので、簡単かつレトロなきなりなか用意できないか、というふうに思いましたので、コーヒー紅茶で紙を染めてみたいと思います。せっかくですね、コーヒー紅茶と来ましたので、
しまうち 01:09
緑茶、これも仲間に入れて染めたいと思います。この画仙紙をを染めるという作業ですね。手間がか?だってめんどくさいっていうふうにね。思っていらっしゃる方、多いかもしれませんが、意外に簡単にできるんです。今回、
しまうち 01:23
ぜひともこの紙染め体験を見ていただきまして、皆さんも一緒にしようというふうに思っていただけましたら嬉しいです。この動画、チャンネル、とても参考になったなっていうふうに思っていただいた方、ぜひともチャンネル登録、
しまうち 01:36
高評価、何どうぞよろしくお願いいたします。それでは本編スタートしたいと思います。どうぞ!今回紙染めに使用したものは1つ、それはバツですね。液体を入れるもの、これ、墨流しに使用した時と同じものです。そして先ほど説明した通り、
しまうち 01:52
実験に使ったのはインスタントのコーヒーブラック紅茶ストレート、緑茶そのままってやつですね。このコーヒー、紅茶、緑茶なんですが、いや、ちょっと濃いんじゃない?これっていうぐらいのね、濃さにさせていただきました。
しまうち 02:08
その方がね、よく染まると思ったのでしました。この作った液、に投入したのが紅星牌綿料単宣、そしてこの比較対象のために機械漉きの画仙紙も投入しました。染めるためにつけた時間ですね。これは1分、それと30分の長さですね。
しまうち 02:27
これを比較対象に実験させていただきました。そして、この1分、染めた紙、どういうふうになったかといいますと、やはりね、先ほど染める前の紙に比べますと、非常に淡い感じではございますが、止まってはおりますね。
しまうち 02:44
そして30分我慢して染めた紙ですね。これはやはりですね。染める前の紙と比べましたら、じっくりと味わい深い色になったのではないでしょうか。やはり、手すきの紙と機械漉きを比べますと、丈夫なのは圧倒的に機械漉きの紙ですね。
しまうち 03:01
ですので、まあ、そういった点で心配だなというふうに思われた方は、ぜひとも最初は機械漉きの紙で実践してみてください。ただですね30分つけましたので、この紙を引き上げると、に神がもろくなりましたのでね、その辺ちょっと慎重に破れないようにというのは、
しまうち 03:17
気を遣っていただきたいと思います。神の丈夫さは別としましても、紙を染めるというのでいきますと、やはり手漉き紅星牌綿料単宣の方がしっかりと味わい深く紙が染められますので、その点合わせてお伝えしておきます。
しまうち 03:32
自分で染めた愛着のある紙ですから、やはり文字を書きたいということで文字を書き入れました。染めた紙ですので、白の紙に書くよりはおお、なんかちょっと、気出てるやんという上ではやっぱりなりました。そしてですね、
しまうち 03:45
また不思議なのが染めたことによりまして、墨のにじみがちょっと止まるんですね。いわゆる書きやすくなってるんですね。いや、それはもう雰囲気は出るわ、書きやすいわっていうふうになりました。やっぱり最後じゃないでしょうか。
しまうち 04:01
そしてですね、今回この紙染め体験だけでも十分なんですけど、ねちまちもう1つ実験したことがありましてね。それは何かといいますと、前回墨流しの時に動作機というのがね、面白い役割を果たしてくれたんですね。ですので、
しまうち 04:15
この動作権、非常に興味があるこの動作機で文字を書いてこの紙染めをしたらどうなるのか気になるということで実践してみました。果たしてこのドーサ液で染めた紙、その上に文字は書けたのだろうか?果たしてどうなるのだろうかというところも合わせ、
しまうち 04:31
で、皆さんに見ていただければと思います。さあ、この実験結果、どうなったか結論からいきますとコーヒー。これはちょっと実験失敗でした。ただ、紅茶と緑茶におきましては、面白い検証結果になったんですね。染めた色よりも動作機で書いた部分の方が濃く、
しまうち 04:49
色が出たんですね。いや、これは不思議です。なんとも不思議、面白かったですね。ただですね。安否染める時間を長くしてしまいますと、動作で書いた部分の色が消えるんですね。えいや、これなんでなんでしょうね。いや、
しまうち 05:03
本当不思議ですので、染める時間はあらかじめあまり長くしないということだけは覚えておいてください。この動作機、今度は文字を書きますとはじくのかなと思いきや、なんと弾かないんですね。そして普通に書けるこれまた不思議なんですが、
しまうち 05:20
動作機で書いた部分の上に墨を載せる方が、墨がちょっとにじむんですね。いや、もうまた不思議も訳分からないですねっていうふうな感じで。ちょっと面白い結果になりましたので、お伝えしておきます。ですので動作記まあ透明ですから見にくいですが、
しまうち 05:39
それでまず文字を書く。そして染め上がった紙にまた同じ文字を重ねて書く。ちょっと面白いんじゃないですか?挑戦する価値あると思います。いかがでしたでしょうか?出来上がった既製商品を使われるのもいいんですが、
しまうち 05:54
思い切って自分で作ってみる。自分好みの紙に染めてみるということですね。例えばですよ、皆さん、展覧会の折、自分の作品をお友達が見ていただきまして、あれこの紙どうしたの?どこで買ったの?と言われたとき、いやいや、
しまうち 06:10
気づいてくれたこの紙、実は私が染めたのよっていうふうに言えたらですね、すごくプチ自慢できたような感じで嬉しいですよね。このたとえ1つとりましてもですね、見る側に何かしらの印象を与えることができたということはですよ。
しまうち 06:26
1つまた作品の見せ方の工夫の表現の幅、これが広がったと言えるのではないでしょうか。自分好みの色に染めた紙で自分好みの作品を書く、そういった作品、やはり自分にとってもいとおしくなりますし、見ていただく側にも、
しまうち 06:44
何かしらの印象を与えることができるのではないでしょうか。ですのでね、この。初め非常に簡単ですので、ぜひとも皆さん実践していただきたいと思います。それでは書道ですしまいでした。この紙染めね、もっといい方いっぱいあると思います。
しまうち 07:01
ですので、知識お持ちの方、ぜひともまた教えてください。よろしくお願いします。それではまた来週応援しましょうさようなら。
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