書道だいすき 第28話
すぐできる!!筆を使った罫線の書き方!【書道】

しまうち 00:00
必ずまあ、経線が引かれてあったんですね。
いかに見栄え、よく作品を作ろうかというふうな考え方になると思うんです。
なかなか雰囲気のある金銭が仕上がったでしょう。
はい、どうも書道大好きにしまうちです。さて皆さん筆で罫線引いたことございますか？

しまうち 00:23
この罫線という定義はですね、一定の間隔で引かれた細い線のことを言います。
そしてですね、この罫線、皆さん、意外にまあ鉛筆で引くのもですよ。
何もなく引くというのは難しいですよね。
いわゆるまっすぐ引く線とは難しい。

しまうち 00:39
ただでさえ難しいのに、それを筆で何もなしで引こうと思うと、もうこれもはやもう達人レベルですよね。
そして、逆に定規を使って筆で線を引く。
いや、これもまた難しいんですよね。いや、本当に難しいんですよ。
しかしですね、

しまうち 00:55
なんと身近にある道具、まあ、ちょっと文房具になってしまいますが、それを使うことで皆様はもちろん、この島はとても簡単に罫線が引けるんですね。
今回はぜひともそれを実践させていただきたいと思いますので、最後までお付き合いよろしくお願い致します。

しまうち 01:15
この動画チャンネルでは、1人でも多くの方に書く楽しみを広めたいため、書道に限らず、さまざまなことを紹介させていただく動画でございます。
ですので、チャンネル登録高評価何よとよろしくお願いします。
それでは本題スタート！

しまうち 01:30
さあ、それでは実際にですね、どのような時に経線が引きたくなるのか、というのを考えてみました。
いやね、中国の名筆古典には、経線に囲まれた中に文字が書かれているものがある。
それですね。しまうちそのね、京線に囲まれた古典臨床がどうしてもしたいと思いまして、

しまうち 01:48
実際、経線引くことに挑戦したことがあるんですね。
もうね、書いたことなど全く覚えてないぐらい、もう失敗したことしか覚えていません。
他には、千字文や写経など、いわゆる再開所という、呼ばれるもの、これもですね、

しまうち 02:01
経線に囲まれた中に収めてみたいですよね。
これを均一的に綺麗にかけたらかっこいいですもんね。あと、経線が入っているが、戦士これ売られてますよね。けれども、この河川使いや私が使いたいものにはちょっと合わないんだと。

しまうち 02:18
だから、やはり自分でオリジナルな形線を作ってみたいっていうね。こういうこともありますよね。あとですね、解消例書篆書などね。それを形、に囲まれた中にかっこよく書きたい。なぜそう思うのかというと、これは中国の方に話を聞きましたら、

しまうち 02:38
幼少期の時から経理の紙に文字を書くそうなんですよ。これね、ちょっとあの図出させていただくんですが、そもそもですね、隋や唐の時代から石碑や母子名に書かれた。まあ、ここでいうとまあ書いたというのは実は彫られてですね、

しまうち 02:55
彫られたまあ、整然としたきっちりとした文字には、必ずまあ罫線が引かれてあったんですね。
さらにですね、中国の方はまあ日本と違いまして、原寸大のものを書くのではなくて、原寸大のものを頭の中で拡大して紙に書く。

しまうち 03:15
このことから、いかに中国の方がこの継線で囲まれたわの中に、整然と美しく文字を書き込めるか、ということに重きを置いていたことがよくわかりますね。
それではですね、実際にどのように回線を引くのか。
まあ皆さん大胆な方でしたら、

しまうち 03:36
もうフリーハンドで行くよっていう方もおられるでしょう。
えーっとね。
いや、これ、ものすごい難しいですよ。
で、次にそしたら定規定規を使えばいいじゃないかっていうふうな方おられますよね。
いやしもすぐ安易にね、

しまうち 03:50
定規よっしゃ定規使うぞっていうふうに行きました。
そしたらですね、いた実際に引いてみますと、これがまた難しいという。
というのはですね、定規の上に筆が乗っかってしまったりですね。
意外に筆をまっすぐして、同じ太さで引くのが難しいんですね。

しまうち 04:09
そして、またこの墨というのが厄介ですね。
定規の下に入り込んでしまってるんですね。
墨がですので、おうまいこと線が引けたぞっていうふうになってもですね、
実際、定規をずらしてしまうと、定規の裏についてある墨がですね、

しまうち 04:26
紙をこすってしまって、紙が汚れてしまう。なんですね。
いや、もうこれはね、よっしゃもった後に2重ですね。
うわっっていうふうになるね。
ショックはありますよね。
じゃあ、もう定義も難しいって言ったら、もう何を使ったらいいんだって。

しまうち 04:43
そんな文房具があるのか、本当にっていうふうに思われてると思うんですよ。
いやけどね、下地はっきりしてしまったその文房具ですから、それをこれから紹介したいと思います。
その文房具というのは、これです。っていや、

しまうち 05:00
いやいや定規と物差しというふうなね。
ツッコミが聞こえてきそうですが、この定規と物差し見落としがちなんですが、なんとここに溝がついてあるんですね。
両方ともいや、これはですね、一体何に使うんだ！
実はこの溝を使うことによって、

しまうち 05:22
ものすごく綺麗に安定した形線が引けるということがわかったのです。
それを皆さんに紹介し、ていきますね。
この定規と物差しの違いというのは、皆さんはっきり答えられますでしょうか。
まあ、実はこの定規というのは、

しまうち 05:38
主に線を引くために使うものであったり、何かものを切ったり、まあ、カットするときに使われるものなんですね。
メモリーがなくてもあっても、いわゆる上位です。
そして、片やこの物差しなんですが、もう完全に言葉の通りしっかりとものの

しまうち 05:59
差を測るものですね。ですので、メモリはもう端から端まできっちりとあるとゼロという表記がありませんね。
もう端っこから測れますので、なるべく狂いの少ない、まあ、竹製であったり、ステンレス製であるものでできていることが多いと思われます。

しまうち 06:18
さあ、それではですね、もう論より証拠をね、この映像を見ていただいたら、もう一目瞭然なんですが、まあ、どのように何を使ってえ？線を引いたかということになりますが、まずここに用意したもの。これはですね、実はステンレス製のお箸なんですね。

しまうち 06:38
今回このステンレス製のお箸を使ったのは、この先が摩擦が少なくてですね。
この溝に沿わした時に、きれいにこのように摩擦なくスーッと走ってくれましたので、これを使うことにしました。何もものはこれに限らず、まあガラス棒でもいいですし、

しまうち 06:59
まあな。ならまあペンのね、裏側に何か透明なプラスチックのね、ああいうケースがついてあれば、それを当ててもらっても大丈夫です。
なんせこの溝がすれば大丈夫です。そしてですね、今度はこの筆これをどのように持つかといいますと、

しまうち 07:16
もうしまじゃもう普通に単純にお箸を持つように持ちました。はいですので、このように挟んだ形ですね。
そして、このステンレスの先のところの棒を、この、溝に合わせる、そして力を入れることなくスーッと引いただけです。

しまうち 07:38
何もここに力をガチガチに込めているわけではございません。もう本当に軽く握って固定してるだけです。
そして、スーッと引いただけで、映像のような綺麗な形線が引けたんです。しかも穂先がしっかり聞きましたので、

しまうち 07:54
今までの定規に直接筆を開ける感じとは全く違った性質のも、きのある線が引けたということですね。
あとですね、皆さん、よく陥りがちなのは筆箱に入ってある定規、身近な定規使ってしまおうっていうふうに思うと思うんです。

しまうち 08:13
そうすると、筆箱に入るぐらいですから、短いですよね。
なぜに短い定規がダメなのかといいますとですね、まあ、ダメという言い方はまあ、ここがありますね。
例えばですね、皆さん思い浮かべてください。長条幅に作品を書くときに、

しまうち 08:27
いわゆるまあ、墨入れの部分考えますよね。
いろいろまあ、組み入れの位置をずらして、いかに見栄えよく作品を作ろうかというふうな考え方になると思うんです。
それと同じで罫線もですね、長い定規を使うことによって、

しまうち 08:43
あ、まずこの辺でちょっと止めとこうかなあ。
次はこの辺から住み継ぎしようというふうに。定規が長ければ長いほど、その線の長さ、いわゆる隅次の変化をつけやすくなりますよね。
ですから、実際に罫線を引いた時におなんかこの罫線？

しまうち 09:01
雰囲気あるなあなあ、なんかいい見栄えしてるなぁっていうふうな結果も生まれてきますので、ぜひともまあ、短い定規よりは融通の利く長い定規を使ってくださいね。
それではですね、実際にオリジナルの便箋を作ってみたいと思います。

しまうち 09:20
この方法を使って作ってみましたので、ぜひ皆さん最後まで完成するまで見届けてくださいね。
なかなかいい感じの便箋できましたよ。それでは便箋作り、実践したいと思います。まずですね、使用する墨なんですが、

しまうち 09:37
今回もせっかくですので、固形の朱墨を刷りました。
そして筆なんですが、細い計算を引きたかったです。
ので、かな用の小筆を使うことにします。それでは実践に入りたいと思います。
はい。かけました。まあ、しまい、

しまうち 10:34
自分で言うのもなんですが、このの子ももう綺麗にまっすぐ引けたんじゃないでしょうかね。
うんまあ、最初のね、筆をポンと置く時の気質っていうんですかね。その辺がね、なかなかまあまあ、やっぱりまあ難しいなという感じはありましたが、

しまうち 10:47
罫線を引くというかね、もうこの棒をね、滑らす感じっていう時になりましたら、まあ全然違和感なくあのかけましたので、それは本当によかったなというふうに思います。
印刷された罫線とまあ大きく。違うのは今回ね、

しまうち 11:03
しまうちはまあ、細めのケースを引きたかったので、穂先を突っ込んで線は引きませんでしたが、それもね、変えればなんとでもなると調整が利くというんでしょうか。
その辺もまあ面白いところですね。ただ、失敗例と違いまして、

しまうち 11:20
まあ、全くそういうようなことをしても、きっちり計線が引けるこれだけはね、やはりもう全然違いますので、まあ、この方法、ぜひとも使ってほしいと思います。
さあ、なかなか雰囲気のある便箋が仕上がったでしょう。

しまうち 11:36
これね、使えるとね、やはりどんな形線でも引けるっていうことですね。
いや、これ、大きいですよ。作品にいろいろ行かせますんでね、ただですよ、この罫線を引くものにつきまして、評価をするっていうことを考えた場合は、

しまうち 11:50
ですね、使っていただけるもの、不向きなものっていうのがありますので、それは確実に押さえておきたいですね。
まずはですね、水性のものはもちろんNgですね。それと、ついついね顔彩なんか綺麗ですか？使いたくなるんですが、

しまうち 12:05
この顔彩も気をつけないといけないのは、膠が入っているものと入っていないものがあるにかが入っていないと、水を吹きかけてしまうと流れてしまいますので、顔彩を使う場合は必ず膠いりこれ覚えておいてくださいね。

しまうち 12:19
逆に水に強いものと聞きましたですね。意外な意外色鉛筆なんですね。
この色、鉛筆使えますですよ。今はたくさんの色がありますので、とてもカラフルな形線が引けますよね。
これもなかなか楽しいですよね。あと、油性のマジックペンですね。

しまうち 12:36
ただ、この油性マジックっていうのも厄介でしてね。神との相性もありますが、やはりまあ視点というんでしょうか。
書き始めですね。そこは必ず墨だまりじゃないですね。いわゆる油性マジックだまりと言いましょうか、

しまうち 12:49
そういう点っていうふうな形が目立ってしまいますのでね。
まあ、ちょっとかっこ悪い形にはなりますが、境遇に耐えうるので、使えることはないということは覚えておいてください。
それではですね、ぜひともこの、線のね引き方、

しまうち 13:03
実践していただきまして、まあ、真っ白な紙に作品を書くというのではなくて、まあ、このね、趣のある罫線が入った紙に作品を書く、これだけでもね、表現の幅がぐっと広がりますのでね、ぜひとも皆さん、これ実践してくださいよまずはやってみる、

しまうち 13:20
そうすることで、また楽しくなるということがわかると思いますので、ぜひともよろしくお願いしますね。
いや、また1つ賢くなってしまいましたね。まあ、島地もそうですが、皆さんもそう。あったら嬉しいです。それでは書道大好きすいませんでした。

しまうち 13:36
皆さんのコメント本当に本当に励みになっております。ですのでコメントぜひともまたよろしくお願いします。
それではまた金曜日の夜にお会いしましょう！さよなら！