江戸時代末頃、熊野町の人々が農閑期を利用し、奈良地方から筆や墨を仕入れ売り始めたことがきっかけとなり、
約180年前に熊野町で本格的に筆づくりが始まりました。
現在は、「筆の里」とも呼ばれ、2500人が筆に関する仕事に携わり、伝統工芸士に認定された名人が22名いらっしゃいます。
一休園はそんな熊野町で筆を作り続けてきた老舗。
熊野の伝統工芸品や専門家用書道筆を始め、日本画、水墨画用など高品質の筆を全国に提供しています。
また、書作家の方々に全日本書家錬成道場を開放し、商品だけでなく書道文化の創造・発展に貢献しつづけています。
本社展示室には、「かな・漢字・篆刻」の書道大家の手による書作品と使用した筆が出展されています。
一休園では作家の方に実際に使っていただき、使う人と二人三脚で筆づくりを極めてきました。
現在も、書作家の方々の使いよい筆づくり追求のため、情報収集アンテナショップを設け、日々精進を続けています。
一休園の筆が今でも多くの方に選ばれている理由のひとつは、こうした筆づくりによるもので、全国で活躍された多くの先生に選ばれ、数々の名筆を作り続けているからなのです。
熊野町は現在では「筆の里」と呼ばれ、筆の原料も最高の物が集まります。
一休園ではそんな良質な原在料を使用し、伝統工芸の技で動物の毛の特性を最大限に生かした筆を作っています。
「紙の呼吸に、動物の毛のまとまりが墨と合さり、どのように受け答えするかによって線の美、潤、雅を作り出す」
この考えをもとに磨かれた技と、良質の材料でうまれた筆をぜひ使ってみてください。
書遊では、一休園の筆をどこよりも品揃えしています。
細筆・かな・漢字用、初心者から専門家用までございますので、ご自身にぴったりの一本を探してください。
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