室町末期から奈良の地で始まった古梅園の製墨業。 創業400年という歴史が、古梅園の墨の品質を物語っている。 代々継承した秘伝によって、上質の油煙墨を使い、墨を作り続ける古梅園の魅力に迫る。
固形墨、奈良墨といえば、創業400年以上続く古梅園の名を上げる人も少なくありません。 代々受け継がれた秘伝の製法により、全て手作りの「油煙墨」は、粒子が細かく有名です。 一度は使ってみたい、古梅園の固形墨。古梅園のこだわりの製法をご紹介します。
更新日:2016年10月6日
古梅園が奈良の地で製墨業を始めた室町末期からの歴史を紐解きます。
長きにわたる歴史から今も生み出される古梅園の固形墨。 気の遠くなるような工程を経て良質の墨が出来ています。 古梅園が代々受け継ぐ製法をご紹介します。