日本で生まれ、独自に進化を重ねてきた「かな書道」。
仮名作品ならではの散らし書きや連綿の優美さはもちろん、
かな書道を通して、俳句や短歌などの日本文化に親しみを持つことができるのも、醍醐味のひとつです。
かな書道では、漢字用とは使う道具が異なります。
仮名を書く際、紙は薄く、にじみ加工が施されたかな用のものを選び、筆は小筆(細字、中字、大字)を使います。
墨は良質の煤と膠から作られた粒子の細かいものを選ぶと、流れるような線をうまく表現することができます。
書遊Onlineでは、練習用から作品用まで幅広く、かな書道に必要な道具を揃えておりますので
ごゆっくりご覧くださいませ。
かな(仮名)書道に欠かせない商品を多数品揃えしています。
カテゴリ別にご紹介いたします。
書道の仮名作品や練習などに使う書道紙には、実はたくさん種類があります。
大まかに分類すると、ひとつは紙の大きさによるものと、もうひとつは紙の漉き方によるものです。
どちらも紙選びには重要なポイントとなりますので、ご自身の目的や用途に合わせてお選びください。
書道紙はあらかじめ規格サイズに裁断されていますので、ご自身の目的にあった紙のサイズを選びましょう。
「全紙(四尺画仙)」を基本とし、全紙をタテ半分に裁断したものを「半切(はんせつ)」・「条幅(じょうふく)」と呼び、
練習用や臨書用には半紙、公募展や作品用には特殊サイズが適しています。
書道紙には、機械で漉かれた紙「機械漉き」と人の手で漉かれた「手漉き」があります。
あくまで参考程度になりますが、ニジミや厚みの度合を数値化していますので、気になるもの同士比較していただくこともできます。
初歩の方からプロの方まで幅広くご利用いただける商品を取り揃えました。
かな細字筆を選ぶにあたって、穂先の回転はスムーズかどうか?バネはあるかどうか?墨持ちは?
などなど…書かれる古典などによって使い分ける必要があります。
穂先を酷使する書体ですからできるだけこまめに筆を取り替えてください。
数本購入して少しずつご使用されるのもおススメです。
仮名を始めたばかりの方には、先が短めでまとまりが良いイタチ毛がおすすめです。
仮名を書かれる時にはかな用の墨が最適です。
かな用の墨は、流れるようなかな書をストレスなく書くことができるよう、
良質の煤(すす)と良質の膠(にかわ)を用いて作られています。
これによって墨が粘りにくく続けてかなを書かれる時にサラサラと書くことができます。
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