文人仕立ては中国から伝わった軸装形式です。
「文人仕立て明朝」は、文人仕立てをベースにしながら掛軸の両端に上から下まで細い縁を付けた形式です。
軸の両端につけた細い縁のことを「明朝」と呼びます。
細い縁を付けることで縦の流れが強調され、すっきりとしていながら存在感のある掛軸に仕上がります。
タテの流れを強調したい作品にとてもよく合い、作品に縦長の効果を与えてくれます。
中国明代の文人が好んで仕立てた形式とされていますが、現代においても洗練された印象を受ける仕立てです。
通常は「明朝」の太さを約0.6~1.5cmとし、それ以上の太さになる形式を「太明朝」と呼んでいます。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |