作品を彩る、様々な表具。刷毛、裏打ち用紙、表具糊、定着材、吸い取り紙など多数ご注文いただけます。
奈良書遊の熟練表具師も使用しておりますので、安心してお使いいただけます。
是非一度ご覧くださいませ。
表具とは、布や紙などを張ることで仕立てた巻物・掛軸・襖・衝立・額・画帖の事で、表装とも言われます。作品を表装することで、作品の長期保存が容易になります。
書道小作品を自分流に仕立てて部屋に飾ってみたい、親しい人へ贈りたいなど、いま、表具に関心をもたれる方が増えているようです。
作品を仕立てて飾る楽しさがわかると、書道はもっと楽しくなります。
難しそうですが、余り大きくないものなら、何とかなるもの。気に入る作品が書けたなら、自分で仕立ててみるのも良さそうです。
作品(本紙)の裏側に専用用紙を張ることで、作品を丈夫にする方法を裏打ちと言います。裏打ちをすることによって、シワやたるみの防止が可能となります。裏打ちに必要な道具は「裏打ち専用用紙」、「霧吹き」、「アイロン」、 その他に、「カッターナイフ」で作品の余分なスペースの裁断、霧吹き・アイロンをする際の「下敷き」もあると便利ですね。 霧吹きをかけて、乾燥後にアイロンや刷毛でシワを伸ばします。その後、裏打ち専用用紙を張り合わせ、後は展示する場合は、掛軸や額装をします。※掛軸については簡易的な仕上がりの仮巻表装というものがあります。仮巻きのページはこちら
先にご紹介しました方法は、「乾式裏打ち」あるいは「ドライ裏打ち」というもので、予め糊が塗られている裏打ち専用用紙を家庭ではアイロン、本職はプレス機を用い、その熱で圧着させます。一方で、「湿式裏打ち」または「伝統裏打ち」という方法は、 裏打ち専用用紙(鳥の子紙)を自ら用意します。糊の濃度や刷毛の扱いに注意を払い、用紙を適正な状態とさせた後、熱を利用せず、自然乾燥によって完成させます。これらの技術を要した職人の事を「表具師」といいます。
ここまでご紹介させていただきましたが、「初めて掛軸を仕立てるのは不安」「失敗したくない」という方は、書遊の表装onlineサービスを是非ご利用ください。100種類以上の軸デザインと生地の組み合わせが可能です。 また、修復箇所も表具と併せて作業させていただいたり、既に裏打ちされた作品も取り除いた後に表装致します。種類が多くて選べない方にはセミオーダーのおまかせ仕立てをご利用ください。 onlineでご注文後、作品をお送りいただき完成までお待ちいただくだけの、簡単表装onlineサービスをぜひご利用ください。
表具用品を種類別にご案内しています。
目的に応じて、お好みの商品を見つけてください。
書遊Onlineの読み物でご紹介している表具に関する記事を集めました。
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