墨色、うす墨、朱色や多種カラー筆ペンなど豊富に販売しております。
父の日などに人気の高級筆ペン、万年毛筆もご注文いただける様になっております。
是非一度ご覧くださいませ。
忙しい現代人。昔のように机の上を整理して、墨と硯を出してゆっくり墨を 磨り、筆文字をしたためる…なんてことは難しいです。
墨をわざわざ磨って筆を用意する必要がなく、1本ですぐ書けてしまうのが「筆ペン」のいいところ。
書道の道具というよりも文房具のように使い勝手のよい便利さが受けています。
最近の筆ペンは書き味も当然配慮されたものばかりで、驚かされるものがたくさん登場していますから、筆書きに慣れていない方でも手軽にお使いいただけます。
携帯して日常使いしたいものからここぞという時に使いたい高級な筆ペン、贈り物にもなる箱入りのもの、手紙を書くときに便利な手紙ペン、イラストやデザインに使える毛筆タイプのカラーペンなど、それぞれに種類が豊富ですから見ているだけで楽しくなります。
筆ペンを選ぶときに大事なのは、「どんな太さや大きさで字を書きたいのか」・「穂先の形状」・「文字の色」についてです。
一概に筆ペンと言っても、「サインペンのようなペンタッチの線で書きたい」といった場合や、「本格的な毛筆タッチの筆ペンがいい」という場合では適している筆ペンが全く違います。サインペンのようなタッチをお求めなら、穂先が小さく硬い「硬筆タイプ」が適していますし、本格的な毛筆タッチをお求めなら、「毛筆タイプ」が適しています。
手紙などの日常使いはもちろんですが、冠婚葬祭で使うのし袋やのし紙などにも筆で書く習慣があります。
日本では古くからお悔みのときには悲しみの気持ちを表した「うす墨」を使うのが一般的ですし、お祝い事には地域によって墨色や朱色が使われています。
金色や銀色などは年賀状や写経などにも適していますから、場面に合わせて筆ペンの色も使い分けるようにしましょう。
筆ペンといっても種類は様々。たくさん取り揃えた商品の中から、分かりやすくカテゴリーに分けてご案内いたします。
種類によって使い分けていただくのも一つです。ご自身用から贈り物になるものまで様々ご紹介いたします。
筆ペンは、穂先の形によっても書き味や書く文字の太い細いなどが異なります。
中でも最もベーシックな「墨色」。たくさん取り揃えた中からお選びいただきやすいように、穂先のタイプ別に分けてご案内いたします。
筆ペンと言っても、穂先の形状、インクの種類と豊富にあります。
手軽に書けるものから、線の表現が豊なものまで、様々です。
冠婚葬祭からビジネスシーンまで多く利用されています。
筆ペンの穂の形状は、大きく分けて3つに分類されます。
硬筆タイプ
初心者の方でも書きやすく、筆ペンの中でも非常に好まれるタイプ。
サインペン感覚で書ける筆ペンの硬筆タイプは、太い線の表現は難しいですが、芯材が硬く、初心者でも安心して、のし袋や宛名書きに利用できます。
芯材には、アクリルやポリエステルといった合成繊維が使われていることが多く、ハネ、ハライのしっかりした筆文字が書けるところに人気があります。
軟筆タイプ
筆ペンの軟筆は、硬筆と違い、スポンジを押し付けたような感触です。筆というよりは、サインペンに近い書き心地です。
硬筆の筆ペンに比べ線が太いため、大きな字を書く必要がある大判封筒などにむいています。
芯材には、ウレタン素材が使われることが多く、書き慣れるまで硬筆に比べ、若干練習が必要です。
毛筆タイプ
硬筆、軟筆タイプと比べても毛筆タイプがもっとも毛筆に近い感覚です。
力の入れ加減や、ハネ・ハライ、線の強弱が最も表現しやすいタイプです。
芯材には、ナイロン、ポリエステルといった毛が使用されており、サインペンの書き心地とは異なります。
筆を持った経験が少ない方の場合、思い通りに書くには、その他のタイプに比べ、練習が必要になります。
筆ペンに使われているインクは、染料インクと顔料インクがあり、それぞれ特徴があります。
顔料インクに比べ、流通している染料インクは、伸びが良いインクです。 にじみやすく乾きにくいのが特徴です。
染料インクに比べ、乾きやすくにじみにくいのが特徴です。
インクが多めに出てしまったとしてもにじみにくく、水性ペンや絵具と併用してもにじみにくいため、画材として筆ペンを選ぶときは、顔料インクの方がよいでしょう。
染料インクに比べ、耐光性や耐水性に優れています。
カートリッジの交換がない使い捨てのものもありますが、カートリッジ交換で長く使えるのは筆ペンの特徴です。
文字がかすれてきたり、インク量が見えるタイプのものでインクが無くなりましたら、カートリッジを交換しましょう。
筆ペンの保管方法については、特に毛筆タイプの場合ですが、使い終わりましたらキャップをして穂先を上向きに立てて保管するとインクだれを防ぐことが出来ます。
使い捨てよりも長い間利用することが出来るカートリッジ式の筆ペン。
穂先は主に合成繊維でつくられており長期の耐用性がありますが、穂先が傷んできた場合、その筆ペンの寿命とお考えいただき、新しいものへの買い替えの目安としていただければと思います。
丁寧に扱えば数年はご利用することが出来ます。
極細・細字・中字・中太・太字と種類のある筆ペンですが、基本的な筆ペンの持ち方は、小筆のように立てることで筆文字が書きやすくなります。また、止め・ハネ・払いを意識して書くことが美文字への上達に近づきます。インクの流量は、本体を押すものや、カートリッジで予め流量毎に揃えている商品もございますので、ぜひご自身のスタイルに合う筆ペンを見つけてみてください。
筆ペンの歴史は、筆や墨に比べると浅く、1972年に開発されました。
筆ペン開発のきっかけは、日本人の毛筆離れが顕著になりつつあった70年代、毛筆を備えたペンを開発することで、新たな需要を生み出せるのではないか?という発想が開発のきっかけとなったといわれています。
「筆ペン」という名称は、筆ペンを最初に開発したセーラー万年筆の登録商標でしたが、現在では一般名詞として定着しています。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |