作品の一部となる落款印。自分で彫れると書道の楽しみがもっと広がります。
オーダーで作るのもいいですが、どうせなら自分でこだわって作ってみたいもの。
書遊Onlineでは、数多くの篆刻用品をご提供し、お客様の篆刻をサポートします。
書遊Onlineでは、15種類の印材をご提供致し、お客様の『自分流』に、合わせてお選びいただいております。
篆刻を始める際に必要な商品はすべて揃います。ぜひご覧ください。
書遊Onlineで人気の便利なおすすめ商品をご紹介します。
印矩は、印を押そうとする場所へ正しく押す為に使用する定規の役目を果たす道具です。
①作品を書き終え、署名を終えると印を押す段階です。
まずは、『印影(いんえい)』を作ってください。
『印影』とは、作品と同じ紙に使用する印を押し、その印の形に切り抜いたものを指します。
この『印影』を使って、実際に印を押す位置決めを行います。
②『印影』を作品の上に置き、印を押す位置を決定します。
いろいろな位置に置いてみて、ちょっと離れて作品全体を見渡し、印の納まりが
良い場所を探します。
※「印を押すのはここしかない!」という場所はおのずと決まってきますが、それ
には経験が必要です。
様々な作品を観賞したり、先輩や先生のアドバイスを受けながら勉強していって
ください。
何度も何度も経験されると、作品を書き終える段階で、「印はここに押す。」
ということが決まるようになると思います。
③印を押す位置が決りました。
『印影』はその位置から動かさずに『印矩(いんく)』を用意します。
『印影』が動かないように気をつけながら、『印矩』を『印影』の印の形に添わせ
るような感覚で置きます。
ここからはせっかく位置決めをしたのが水の泡にならないように『印矩』が動か
ないように注意してください。
④『印矩』がズレないように気をつけながら、『印影』を外します。
印に印泥をつけます。
※印泥の正しい使い方については、印泥の使い方をご覧ください。
⑤さぁ、印を押します。
左手で『印矩』が動かないようにしっかりと抑え、印を『印矩』に這わせるような
感覚で、右手で印を押します。
※印を押した後も『印矩』は動かないように注意してください。
印のつき具合が薄い場合、このまま印泥を付け直して再度同じ位置に
印を押すことが可能です。
※『印矩』には、表面と裏面があるのご存知でした?
そうなんです。
『印矩』には、面取りをしている面としていない面があるんです。
普通なら面取りしてある方が表面だと思うところですが、『印矩』の場合は面取
りをしている方が作品に接地する面で、面取りをしていない方が手で押える面です。
両方共に面取りをしている商品もありますが、これは親切な商品ですね。
面取りをしていない面が作品と接地していると、印を押して印矩から印を外す際に、
印泥の色が作品に引きずってしまう可能性が高くなります。
その為に印矩が作品と接地する面には面取りを施しています。
※以上のことからも、印矩にはある程度の重量感が必要になることをお解りいただ
けたことと思います。
各書道用品店では様々な印矩が販売されていますが、書遊NETの印矩は更に特
徴のある印矩を販売いたしております。
■使い込む程に味わい深まる『真鍮印矩』『黒檀』などもおすすめです。
書遊Onlineの読み物でご紹介している篆刻用品に関する記事を集めました。
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