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『篆刻字林』増訂新版の特長
1 大篆刻字林『六書通正』デジタルブック【※2】との連携で、篆書収録数は合計78,616字【※1】。
2 見出し字8,600字・篆書34,071字を充実収録。
3 「新・常用漢字表」、「新・人名用漢字」にも対応。
4 初心者にとっても親切、篆書がやさしく使えるさきがけの時代別文字区分。
5 中国篆刻字書の編纂底本に採用される。篆刻の本場・中国の字書編集でも大活躍。
6 「技能検定試験」の選定図書に。国家検定も認める信用性。
7 20誌以上の篆刻入門書が推薦紹介。他薦がなにより信頼の証。
8 “完璧”を求めて、重版ごとの修正増補&若返り化編集。
『篆刻字林』増訂新版を買うと大篆刻字林『六書通正』デジタルブック【※2】の閲覧検索が可能!
服部畊石の生涯をかけて編纂した大型篆刻・篆書字典の大篆刻字林『六書通正』(2,840余ページ)がデジタルブックとして登場!篆書総数、実に44,545字。
『篆刻字林』増訂新版との連携で、その合計篆書収録数は、なんと78,616字【※1】に!
【※1】 『篆刻字林』増訂新版と大篆刻字林『六書通正』デジタルブックの篆書収録文字をのべ数表記。
【※2】 三圭社ホームページ上で自由閲覧ができます。
大篆刻字林『六書通正』(デジタルブック)の特長
『篆刻字林』増訂新版との連携で、活用度120%!
1 服部畊石の生涯かけた編纂本(2840余頁)が、ついにデジタルブック【※2】に。
2 パソコン、タブレット、スマートフォンで、どこでもらくらく閲覧。
3 篆文総数、なんと44545字。圧倒的文字情報量を誇る。
4 見出し字には「説文解字」を示し、字の本義を記す。
5 甲骨・権量・石鼓・明清名印まで、幅広く充実収録。
6 各篆文には、その「裏づけ」をハッキリさせる出典を示す。
7 不便だった文字検索を、『篆刻字林』増訂新版との連携で一発解消。
●編者略歴
服部 畊石(はっとり こうせき)
本名は治左衛門。号は初め耕石のちに畊石、字は子修、甘いもの好きで安古廬先生とも。
明治8年11月17日、千葉県海上郡 嚶鳴村(現在は旭市)琴田3062番地に服部耕雨(八代治左衛門)の長男として生まれた。服部家は江戸時代、琴田村代々の名主。幼名彦太郎。明治19年(12歳)耕雨隠居し相続して九代治左衛門を襲名した。
開成中学を経て、東京専門学校(現在の早稲田大学)に学び、明治25年(18歳)ごろ高田緑雲の門に入り篆刻を学ぶ。
明治41年(34歳)ごろ牧野望東等と共に俳誌『高潮』を創刊。明治44年(37歳)ごろ角田竹冷の後を受けて日本新聞俳壇の選者となる。のち単独で『高潮』の編集発行を引き受ける。
大正9年平和博覧会の篆刻部門において銀牌に入賞。昭和初年から日本美術協会の審査委員、日本書道作振会、泰東書道院、東方書道会の各役員ならびに審査委員なる。
著書には篆刻関係で『篆刻字林』のほか『六書通正』があり、俳句関係では『慶弔俳句集』、『芭蕉句新講』、『俳句文法』、句集『おほばこ』がある。
東京都牛込区(現在は新宿区)新小川町3丁目19番地で死去。享年65。戒名は薫徳院慧鑑輝詠畊石居士。