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写経筆

SHAKYO HUDE

たくさん字が書けて穂先の利く筆

写経というのは、多字数の経典をかっちりとした楷書で書いていきます。
たくさんの文字を同じ調子で書く必要があります。
文字数は276文字とたくさんありますから集中力も必要ですし、全部書き終えるのには時間もかかります。

心を静めて一定のリズムで書くことはなかなか容易ではありませんから、筆選びも大切です。
写経には、線の太い細いが出しやすく穂先の効く筆がおすすめです。
写経筆は長時間集中して連続した文字を書いても肩や目が疲れにくいように写経の筆は軸が短く、毛も短く作られています。

奈良には昔から使われている写経用の筆「雀頭筆(じゃくとうふで)」という筆があります。
「雀頭筆」の特徴は、ぷっくりした筆の腹に墨をたっぷりと含むことができ、たくさん文字を書いてもなかなか墨がなくならないという特長があります。

写経はたくさん文字を書くのですぐに摩耗してしまうこともあります。
そのため同じ種類の筆を2~3本購入し、少しずつ使い回すことをおすすめです。
唐筆の「写巻」「双料写巻」などもお求めいただきやすい価格でおすすめです。

写経筆を穂首の形から選ぶSHAKYO HUDE HOKUBI Category

写経筆を穂首の形状別にご案内しています。
メーカー、毛質などをご参考にお好みの写経筆をお選びください。

写経筆
(雀頭筆)JAKUTO HUDE

写経筆
(一般)SHAKYO HUDE

写経筆を種類から選ぶSHAKYO HUDE Category

写経筆を唐筆と和筆に分けてご案内しています。
メーカー、毛質などを参考にお好みの写経筆をお選びください。

唐筆TOHITSU

和筆WAHITSU

用途による筆の違いHude Bland

雀頭筆とも呼ばれる写経の筆にはどんな特徴があるのでしょうか。
用途別にみる筆の特長の違いについて、実物例と合わせてご紹介いたします。

写経用の筆

雀頭筆と呼ばれる和筆の写経筆です。文字通り、穂首が雀の頭部のようにカーブしています。極端に膨れた筆の腹の部分が墨のタンクの役割を果たします。穂先は鋭く、腰が強い筆が写経には最適です。

実用書向きの筆

実用書や手紙文に使用されることが多い筆です。写経にも適していますが、太い線や細い線が書ける穂先の利きの良い筆をお選びいただくと良いでしょう。

仮名向きの筆

仮名文字特有の流れる様な回転運動や連綿が書きやすく作られています。穂先は鋭いものの、一文字一文字を楷書で書き進める写経には不向きだと言えます。

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