市販の彫刻刀を使って簡単に刻字や版画をお楽しみいただけます。
石などと違ってとても彫りやすい材質ですので、気軽に版画を楽しめる道具としては最適です。
ハガキの版画の他に、レリーフ(浮き彫り細工)や拓刻版画など彩玉ボードを使った様々な作品にお使いいただけます。
小さな絵柄を彫ればオリジナルの可愛いスタンプにもなりますし、刻した文字や周囲に顔彩で色をつければ、楽しさ倍増です。
彩玉ボードをサイズ別にご案内しています。
サイズや厚みなどをご参考にお好みの彩玉ボードを見つけてください。
彩玉ボードを厚さ別にご案内しています。
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書遊Onlineで人気の彩玉ボードをご紹介します。
彩玉ボードなら、誰でも簡単に彫ることができます。
小さなスタンプを彫って作れば、手紙やはがき・年賀状などさり気なく彩を添えることができます。
玄関の表札もありきたりのものではなく、オリジナルの表札を飾ってみるのも良いかもしれません。
思い思いにあなたの好きな作品を作ってみてはいかがでしょうか?
①まず版画の元となる絵(原画)を描きましょう。版画は一般的に、下絵を反転させて写す必要がありますから、
別の紙に下絵を描き、トレーシングペーパーやカーボン紙を使って彩玉ボードに転写すると良いでしょう。
②まず、残しておきたい部分以外を彫っていきましょう。
始めに大きな部分を粗削りしておきます。
③次は細かい部分を少しずつ彫っていきましょう。
平刀・丸刀・三角刀など彫刻刀の刃の形によって彫れる形状が違ってきますので、
文字や図柄の全体のバランスを見ながら立体的に少しずつ丁寧に彫っていきましょう。
途中で下絵の線が消えてしまったら、鉛筆などで描き足すと良いでしょう。
④彫れたら次は紙に刷る作業です。
水性絵具・ポスターカラー・版画用の絵具などを使い、筆やローラーを使って彫った面に均一に色を塗っていきます。
彩色した面の上にハガキなどの紙を置き、あて紙を重ねます。あて紙の上からバレンを使い小さく円を描くように動かしながら手早く刷ります。
⑤紙が動いてしまわないように半分押さえながら、刷り具合を少しずつ確認します。
均一になっていなかったり、十分刷れていないところがあれば再度刷り直すと良いでしょう。
これで版画の完成です。
大きなものは時間もかかるかもしれませんが、小さく切り分けたり、小さなサイズから始めてみるのも一つです。
手紙の余白などにもさり気なくスタンプのように押してみるのも、またいつもと違って良いかもしれません。
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