もらって嬉しい「はいばら」の和便箋

Special Contents

つい、見とれてしまうほど美しい便箋

SNSやメールとは違い、思いが文面に表れて相手に伝わるのが手書きの良いところ。
手書きで使う便箋など探してみると、なかなか気に入るものが少なく、悩んだ経験はありませんか？
はいばらの和便箋は、こだわり深く、非常に洗練されたデザインのものばかりです。良質な和紙や、伝統技術で大切に作られた気持ちが伝わる和文具をご紹介します。

貰って嬉しいには訳がある榛原のこだわり

シンプルでやさしい色使い

榛原の和文具は、なんといっても上質な和紙と文字にとけ込むやさしい味わいが魅力。柴田是眞、河鍋暁斎、竹久夢二などの有名な作家による絵柄は、榛原の代表的なデザインです。どこか懐かしい雰囲気で華やかで優しい色合いが幅広く人気を得ています。　

和紙ならではの抜群の書き心地

昔の文人にも愛されたというその書き心地は、なめらかで書きやすさ抜群の書き味です。丁寧に書きたい手紙こそ、落ち着いてゆっくりと書き心地を味わいながら書いてみてはいかがでしょうか。　

丁寧な手仕事「木版摺り」

色ふちレターセットの便箋のふちは、刷毛引きの手法で職人が一枚一枚白和紙に色をのせて作られています。手摺りならではの、鮮やかな色彩が際立っています。丁寧な手仕事は、細部へのこだわりを持ったものつくりの姿勢が表れています。

創業200年を超える歴史

東京日本橋の老舗和紙舗「榛原」

創業は文化三年（1806年）、初代佐助が日本橋に和紙舗を開業してからおよそ200年。「榛原（はいばら）」は、日本の伝統文化である和紙を時代に変わることなく今日まで東京日本橋の地で提供しつづけている企業です。商品に添えられている榛原の商標は、創業以来守り続けている品質の証を表しています。

ウィーン万国博覧会やパリ万国博覧会にも和紙を出品

明治の文明開化期には、榛原が日本で初めて和紙を輸出、同時に初めて洋紙を輸入しています。 1873年のウィーン万国博覧会、1878年パリ万国博覧会にも和紙を出品し、褒状を授与され、この間にヨーロッパに渡った榛原製和紙は、イギリスのビクトリア・アルバート美術館、グラスゴー美術館、フランスのルーブル美術館に併設されているパリ装飾美術館などに保存されています。

国内外から高い評価を得て今に至る

しかし、その後、関東大震災、第二次大戦という二度の被災で事業も大きな打撃を受けながらもそれを凌ぎ、事業の安定化に成功しています。戦後の産業発展に伴い、各方面に押し寄せた自動化、省力化の波に対応すべく、昭和39年（1964年）に計測記録紙の印刷工場を設け、生産体制をさらに強化。その品質の高さから米アポロ計画（アポロ11号）に採用されるなど、国内、さらに諸外国からも多数支持されています。また、ビジネスフォームなどのオフィスサプライ用品などの取り扱いを開始。 IT時代に対応する体制を築いています。

蛇腹便箋シリーズ

グッドデザイン賞受賞

伝統的な巻紙の発想から生まれた、新しい便箋として、2012年に一部の商品がグッドデザイン賞を受賞しました。また、手のひらサイズの小さな蛇腹便箋もご好評いただいています。

有名雑誌など

数々のメディアで注目

榛原の長く愛される和文具は、数々の雑誌や本に掲載されています。

■メディア掲載情報　一部紹介

2016.08.29	ことりっぷマガジン特別編集東京案内
2016.07.07	『ことりっぷ　東京』
2016.07.07	『VOGUE JAPAN』2016年8月号
2016.06.14	『サライ』 2016年 07 月号
2016.04.12	『Discover Japan』
2016.03.23	『&Premium No. 29』
2016.03.15	『ミセス 2016年4月号』

書遊がお勧めする榛原の和商品

豊富に取り揃えた上質で大人の便箋・封筒

手で書く文字には、その人の思いや人柄が表れます。送りたい相手のために、「どんな風に書こう」「どんな便箋がいいかな」と思いを巡らせるのも相手に対する思いやりがあってこそ。思いを伝えたい相手だからこそ、便箋選びも丁寧に選びたいものですね。書遊Onlineでは、様々な榛原製の便箋を取り扱っています。たくさんの中から、相手にぴったりな”ひとつ”を選んでいただけます。